ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

「天皇の退位を実現する法案」政府要綱示す

 民進党茨城県連大会が開かれたのは、4月16日でした。御存知のことと思いますが、県連会長に大畠章宏氏がカムバック。私は顧問となりました。
 この間、色々と日程の都合が付かず、大畠・郡司と長谷川修平幹事長の3名で関係団体にご挨拶に伺ったのは、連休明けの8日となりました。
 午後になり、水戸市五軒町の団体を訪ねた際の会話です。
 「大畠です。会長になりました。」
 「知っています。私、日立工機に居たんです。大畠さんの最初の選挙で街宣車に乗りました。」
 「27年前ですよ。」
 「そうですよね。蝦名さんの時でした。」
 一気に和やかな雰囲気になり、心地よく一日の行動を終える事が出来ました。

 10日は天皇陛下の退位を実現する法案の政府要綱が、衆参正副議長の主催する各党・各会派全体会議に提示され、政府側は説明に菅官房長官を出席させました。
 結果は、大勢として要綱を了承し、政府はその事を踏まえ19日に閣議決定をする事を明らかにしました。
 1月から開始された正副議長4者による各党及び政府との協議は、5月10日をもって終了し、今後は付託される委員会の審議に委ねる事になります。貴重な経験をする事が出来ましたのも、副議長成ればこそであり、改めて職務の重さを感じました。
 夕刻には「日本農業新聞」の創刊90周年記念パーティに出席しました。全国から集まったJA関係者の中には、もちろん茨城の顔見知りの組合長さんなど、楽しい情報交換と懇談の場となりました。この新聞の連載漫画は『ゴリパパ一家』で、私は大好きです。

 12日にはベトナム国会副主席、15日にはモロッコ王国議長がそれぞれ参議院を表敬訪問されます。ベトナムはアジアの一員で知っている方が多いと思います。他方モロッコは余り馴染みが無いのが私の実感です。
 安定した経済と政治が続いている国ですが、その海ではタコが水揚げされます。ひたちなか市の「多幸めし」のタコは、隣のモーリタニアから輸入されていますが、多分、漁場は一緒かなと思うと、急に身近に思えて来ました。

 国会は終盤を迎え重要法案の採択や、憲法・森友など課題山積です。韓国の政治を変えた若者のエネルギーは見習いたいですね。

連休明けて予算委で論戦

 GWは如何お過ごしだったでしょうか。
 私の住んでいる「ひたちなか市」は、この期間中ネモフィラの丘を目指す人で大変な賑わいでした。何でも、丘の在る「ひたち海浜公園」年間入場者数が2年連続で200万人を超えたとのことですが、近くに住む私は一度も見る機会を得ていません。
 外国からの方も急増らしく「死ぬまでに行きたい、世界の絶景」らしいです。
 GW明けの9日朝、勝田駅では”今日はゆっくり見られるぞ”という感じの人達が、海浜公園行きのバスに向かっていました。

 8日に農水省から「平成27年生産農業所得統計」が公表され、茨城県は北海道に次ぐ2位を維持しました。ちなみに茨城が1位なのは鶏卵、かんしょ、レンコン、メロン、栗など12品目。2位はレタス、白菜、落花生など7品目、3位はネギ、かぼちゃ、スィートコーンなど12品目で、全国と比較してもバランスの良い形と言えます。東京市場の占有率も1位で、首都の胃袋は茨城が担っていますよ。

 国会は連休明けの8日は衆議院、9日は参議院で総理・TV入りの予算委員会が開かれました。
 8日は地元の福島議員が、総理に鋭い質問をしている姿が映っていました。ただ安倍一強と言われる中で、質疑が噛み合っているとは思えない場面も感じられます。
 行政府と立法府の関係をどの様に成熟させていくかを、関係者が創り上げる努力の必要性を改めて考えさせられています。

 フランスと韓国で大統領選挙が行われ、フランスでは無所属39歳のマクロン新大統領が誕生しました。敗れたルペン氏は既に1ヶ月後の国民議会選挙へと動いており、暫くはフランスはじめ英・独などの選挙結果の行方を注視したいと思います。
 韓国では、高い投票率が話題になりましたが、今回の大統領選の出発点となった朴前大統領を退陣に追い込んだ、若者のエネルギーの大きさを感じます。
 新しい大統領の経歴と対日観や、対北朝鮮を巡る日米中韓関係構築の手腕を見守ります。

 総理が2020年までに改憲する意志を表明しました。9条の1・2項はそのままで3項を加えると述べました。賛成か反対かの2項対立を超えた、国民総意を頭に置いた議論に備えることが重要と考えます。

憲法施行70年

 今週末からの、いわゆるGW入りを前にして、国会では今村復興大臣が事実上更迭され、新たに福島出身の吉野新大臣が就任しました。
 衆参とも2日間、外部から招いての参考人質疑を行う委員会、並びに吉野大臣の発言を受ける復興特別委員会を除いて審議は停まりました。
 結果として5月8日に衆院予算委、9日に参院予算委を総理入りで行う事を合意しました。少し安倍一強が揺れ出した感じです。

 その慌ただしい26日に、憲法施行70周年記念式典と植樹式が憲政記念館にて行われました。植樹の際に安倍総理が「60周年の時も私が総理で植樹しました。」と発言。私が「どの木ですか。」と尋ね、近くを探すと「ハンカチの木」という珍しい木が在りました。
 その後に式典を終え、3時からは衆院議長公邸に正副議長4者が集い、同日提示された「天皇の退位等についての立法府の対応」に関し、政府からの法案骨子について協議し、4者で了承の上で、各党・各会派に届けました。
 大島衆院議長などの水面下での努力が報われた内容となったと理解しています。

 この間、皇室関連では20日に園遊会に招かれ、24日には両院役員と「お茶会」が催されました。お茶は紅茶で午後のティータイム。お茶菓子と言うには立派すぎる食べ物が供されました。私は議長達とともに陛下と御一緒のテーブルで貴重な一刻を過ごす事が出来ました。
 地元では22日の夕刻に、居住している自治会の皆様が「副議長就任祝賀会」を開いて下さり、会場を埋める人達が心温まる歓迎をして下さいました。有り難うございました。

 昨今のメーデーは4月中が多くなりました。22日には鹿行地域、23日には下館地域メーデーに出席しました。この後、30日には水戸市で県中央メーデー、5月1日には恒例の農協労連中央会労組のメーデー行事に参加する予定です。

 4月16日に水戸市で開かれた、民進党茨城県連大会において、これ迄の会長職を降りました。新会長には大畠章宏代議士が就き、私は再任の長谷川幹事長の指名により顧問となります。この間、至らぬ会長を支えて頂いた皆様に御礼を申し上げます。引き続きのパーティーには私の総支部関係で、JA各連代表や各地域の方々が集まって下さいました。これまた感謝申し上げます。

 副議長公邸に訪ねて下さる人が増えています。
 ひたちなか市議会・日新クラブの皆さん。県連総支部長の皆さん。25日には民進党参院女性議員の皆さん。今後の予定も含め有り難うございます。

 山は今が一番美しい時季です。気持ち良いですね。

気になる事柄

 4月に入り国立社会保障・人口問題研究所から二つの調査結果が公表されました。
 5日には、50歳まで一度も結婚したことがない人が2015年に男性で4人に1人、女性で7人に1人いたことが分かった「生涯未婚率」で、2010年の前回調査から男女とも3%以上増えているとのことでした。
 私は以前から注視していた、就労形態別や年収別の資料を、内閣府(『平成28年度版 少子化対策白書』)から入手し、比較してみました。それに依れば、男性で30~34歳の場合、正社員で配偶者のいる割合は57.8%、非正規で23.3%、無職で10.2%でした。年収での割合は、800万円以上で約90%、300~399万未満で約55%、100~149万未満では約10%強となっています。

 10日には、2065年の人口は8,808万人とする「日本の将来推計人口」を公表。県は推計に基づき2060年の県人口を190万~241万人と試算したと報じられました。
 国の人口推計は、合計特殊出生率が変化すれば前提が崩れますが、各県の人口推計は社会的減少の見積もりによって結果は異なって来ます。
 いずれにせよ、少子化と地域活性化は政策の大きな課題として、待った無しに対応が迫られていることを改めて感じました。

 森友学園の本質的な問題は未だ解明されていません。ここでは関連して私の関心事について触れておきます。
 園児が教育勅語を暗唱している映像が流れて世論の関心を呼びました。別な映像で運動会の際に園児が、右手を挙げている事にはあまりメディアでは注目されませんでした。一般に、各国でナチス・ドイツの敬礼を連想させると言われているものと想われます。
 2013年にはギリシャの国内サッカーリーグの試合で選手がゴールを決めた後に、右手を斜め上に挙げて喜びを表現。このポーズが「ナチス式敬礼」だとして、この選手はギリシャ代表から永久追放処分を受けました。
 日本では、スポーツに限らず、また「スポーツ庁」に限定せず文科省として、宣誓の方法について指導や検討はこれまで一切行っていません。
 尚、夏の甲子園大会では50年代から、春は95年から宣誓時、手を挙げなくなっています。

 今年も桜が散れば、新緑の季節到来です。
 新しい年度も宜敷く願います。

桜花満開。移動の季節

 4月も3日となり、東京は全国で一番早く桜が満開となりました。麻布に在る副議長公邸の桜も見頃を迎えていますが、水戸では未だ開花宣言にも至っていません。
 東京から水戸への移動(その逆も)は、電車で一時間ちょい。毎年の事ですが、この時季のこの距離移動は季節の変化を大きく感じさせてくれます。

 NHK朝の連続ドラマ「ひよっこ」が始まりました。実在はしない奥茨城村が舞台ですが、TVで聞く茨城弁はちょっと気恥ずかしいものです。
 稀勢の里、ひよっこ、と茨城が話題になるのは嬉しいですね。

 1日の土曜日は、若佐会(旧日立労組佐和支部のOB会)第41回総会に顔を出しました。最初の選挙当時の井上委員長や、事務所詰めをしてくれた二重作さん。もちろん綱川前会長、磯部新会長等々、現役の安委員長を含め、温かい一刻を過ごす事が出来ました。
 お詫びです。3月は一度も地元に戻れませんでした。先週のルネサス那珂労友会総会や水戸労友会グランドゴルフ大会などには出席出来ませんでした。失礼しました。

 今週5日には、宮中にてスペイン国王をお迎えしての晩餐会が催され、私も招待をされています。私自身はそのような行事も有りますが、肝心の国会は予算が成立し、閣法(内閣提出法案)の審議が始まっています。
 他方、森友学園問題や文科省を始めとする天下りの問題も、予算委員会とともに終わりとする訳にはいかないと多くの国民は思っているのではないでしょうか。

 今上天皇の生前退位に関する、内閣の法案作成の情報が紙面を飾ります。全てが真実かも含め、一定の段階で各党・各会派に提示の上で検討する事が正副議長4者の「とりまとめ」の内容でも有り、注視をしていきます。

 人の移動が多くなります。その前段の異動はどうだったでしょうか。私も副議長に就いて初の新年度ですが、公邸勤務の内、2名が異動、1名が退職となり、久し振りに4月1日付を感じました。
 学生も含め、新生活が始まる皆さんにエールを送ります。人生は諦めるな。菜の花のゴマ和えは美味しいですよ。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目
参議院副議長

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