ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

年頭所感

 新年明けましておめでとうございます。
 私の元旦は皇居での新年祝賀の儀から始まりました。師走23日の天皇誕生日には、過去最高の8万余の方々が、皇居で皇室御一家の繁栄を祈りました。
 この後は7日に昭和天皇三十年式年祭「皇霊殿の儀」、11日に「講書始の儀」、16日に「歌会始の儀」と参内する日が続きます。
 更に下旬には国会召集となり、これも平成天皇には最後となる開会式に臨まれます。
 私は、この時期に副議長の任に在る巡り合わせに改めて感謝しつつ、それぞれの時間を大切に過ごしたいと想っております。

 入管法の4月実施を前に、基本方針並びに業種別方針が示されました。与党内からも生煮えとの意見が出ていた前国会の審議を充足させる審議が求められています。
 国会は28日召集の流れですが、統一自治体選挙、参議院議員選挙を控える中で、各省とも法案は絞った数になるようです。一方で、民主主義の根幹に触れる問題として、モリ・カケを「お終い」とする事は、この国の在り方の議論を閉ざす事と考えています。

 今年は茨城国体、来年は東京オリ・パラ大会が予定されています。他方、ここ数年は災害の無い年はない、つまり災害は常に対処できる準備が求められていますが、ハード面で全てを防ぐ事は困難であり、ソフト面での設計と運用が求められています。
 また消費税に関して、下振れリスク対策として検討されている内容は、複雑かつ高齢者にしわ寄せをもたらす可能性が大であります。

 好景気が続いている実感とは、どの人達が感じているのでしょうか。非正規を正規へどう働き方を変える事が出来るかが政治の力ではないかと考えます。
 今年も皆様の声を聞き、審議の充実を目指して参ります。
 良いお正月をお過ごし下さい。

第197臨時国会が閉会

 第197臨時国会は12月10日に閉会しました。
 政府が提出した13法案は、入管法、水道法、漁業法など全てが成立しました。しかし各紙の論調は国会の空洞化や言論の府たり得ているかと辛口のものが多く、政権の暴走を戒めるものも目立ちました。
 責任の一端は野党にもあり、最終盤に一枚岩になれず、足並みの乱れを指摘されています。

 そんな折、衆議院「無所属の会」(岡田克也代表・13名)が10日に総会を開き、各人の判断で立憲民主党会派へ加わることを決めました。
 つまり、これまでの野党結集の方針を、立憲を中心とした勢力に舵を切った事になります。この動きが、どの様な流れを創り出すかは予断を許しませんが、衆院だけでなく参議院へも波及する可能性も有り、注視をして参ります。

 茨城県議会議員選挙の結果が出ました。私の最初の立候補の際から行動を共にしてきた佐藤光雄さんが残念な事になりました。本人は勿論の事ですが、支援者の皆様もお疲れ様でした。
 県議会全体で変化も起きている感がします。茨城県民フォーラムは新に那珂市・遠藤実さんが加わり、自民党は幹事長が苦杯をなめ議席を減らし、立憲が全国で初の県議当選を果たしました。
 前回は総選挙とのダブル選だったとは言え、今回単独の選挙では余りにも投票率が低すぎました。民主主義の先行きが心配になります。

 23日は天皇陛下の御誕生日です。年が明ければ元旦の儀に出席をする予定で、平成の最後を感じる年末年始となりそうです。
 常会はどうやら1月28日召集で調整が進んでいるようです。
 今臨時国会同様の論戦で、再び政治から関心が遠ざかってしまうのか、それとも参院選を控え、前段の自治体選挙を含め、この国の将来を考える機会となるのかが問われる年となりそうです。

 私の参院副議長としての任期も、残り半年程となりました。副議長として出来る事を全うする事は無論の事ですが、その後に何をするかを見定めて、今から準備をしておきたいと考えています。

衆院、入管法案を可決。舞台は参院へ

 国会は、11月27日に衆議院本会議において、「入管法」を自・公・維などの賛成多数で可決し、午後9時47分、参議院に即日送付されました。
 実質13時間ほどの審議でした。これで今国会の会期延長は無くなり、12月10日に閉会することが確定したと言えます。
 参院では、この他にも「水道法」、「漁業法」など国民生活に影響の有る法案が審議されていますが、「延長法案ではない。」との見方が大勢です。与党は与党なりに問題が多い法案は内容が巷に流布する前にサッと通すことを学んでいる様です。

 23日の午前中は、明治神宮にて農林水産祭に出席し、天皇杯受賞者などに参院を代表して祝辞を述べました。想えば、昨年はJAなめがたが天皇杯を受賞し、私も出席の予定でしたが、思わぬ入院騒ぎで欠席したことが頭を過ぎりました。
 19時過ぎからは、平成最後の新嘗祭が皇居内にて執り行われ、私も参内し、夕(よい)の儀に出席しました。松明のみが照らす空間での儀式は厳かで、その後の直会には47都道府県からの献上米で造られた”お酒”も供されました。

 笠間稲荷を中心に、今年も菊まつりが開かれていました。下妻市の外山茂登子さんが、水戸の事務所を訪ねて下さり、「私も展示している。」とのことでした。
 折角なので夫婦で時間をつくり笠間へ行き、中に入るとビックリ。外山さんは一つのコーナーを任され、堂々とした作品群が並んでいました。
 丹精込めた時間と愛情を感じました。

 30日は茨城県議会議員選挙の告示日です。茨城県民フォーラムからは7名が立候補を予定しております。
 また、師走2日には稲敷、笠間両市で市議選も始まり、県議選と同じ9日が投開票で、こちらにも親しい方が立候補予定です。全員が当選することを願っています。

 ブルガリア国民議会議長一行が参院の招待で来日し、21日夕刻に参議院議長公邸で歓迎晩餐会が開かれました。ブルガリアでは、「はい」は頭を横に、「いいえ」は縦に振るのだそうです。で、当日は私から「どちらに振っても、はい。」のルールで語らいました。

 既に新聞は、通常国会の召集は1月4日では?と書いています。必ずやって来る参院選、そして総選挙はと考える毎日です。 

入管法審議で緊張高まる国会

 国会は7日に補正予算が成立し、現段階では衆議院法務委員会での入管法の審議を中心に緊張が高まっています。22日は職権で委員会をセットした葉梨法務委員長が、午前9時からの委員会で空回し(欠席している野党議員の質問時間を進める国会用語)を行い、院内TVは延々とその画面を映していました。
 与党は既に、国会日程と総理の外遊を考慮し、27日採決を公言しており、週末を挟んで攻防が続きそうです。

 ひたちなか市民は新しい市長に大谷明氏を選びました。現在までの本間市長とは、この間、3日のひたちなか市産業交流フェア、4日勝田駐屯地開設67周年式典、6日連合茨城常陸野地協総会、18日水戸市新庁舎竣工式典、更に国会での要請などでお会いする機会が有りました。
 これからの歩みを楽しみにしています。16年間お疲れさまでした。

 モンゴル視察の際に、思いがけなく鉄道唱歌のメロディーが話題になり、現地の在モンゴル大使に「両国友好の歌詞を創って。」と頼んで来ました。
 この度、林参事官が帰国した折に視察団7名が集い、想い出を語り「友好の歌」を合唱する機会を持ちました。参議院には、日・モンゴル友好議連が活動しており、一連の経過と歌詞を渡したいと考えています。

 16日に水戸市内で「水道法に関して」と題した講演を行いました。主催は「食とみどり、水を守る労農会議」で、前国会にて衆院を通過し、今国会での参院審議の後に成立する予定の水道法改正案の問題点を述べました。
 聴きに来てくれた者は予想より多く、遅い時間にも係わらず最後まで熱心に聞いてくれました。参加者から「他でも話して欲しい。」と声を掛けられ、少しホッとしました。

 国会には石岡市・葦穂小、ひたちなか市・外野小、桜川市・谷貝小や個人グループの皆様が参観に、またこの時季は陳情要請で各自治体や団体の方が見えています。
 労組の関係は、JEC連合、全自交関東、県私鉄、関東労、フード連合、新日鐵住金鹿島労組50周年の大会やレセプション、連合茨城各地協総会、更に珂友会などのOB会に出席しました。
 18日、ひたちなか市合気道演武大会の雰囲気は、今年も気分をシャキッとさせてくれました。

 ここ数日で急に冬へと突入した感があります。ならば春遠からじと思って過ごしましょう。

補正予算など国会審議続く

 国会は11月1日から、衆院予算委での補正予算審議が始まっています。
 先月29日からの3日間は、国務大臣の演説に対する代表質問が両院本会議場にて行われ、私は31日午後1時から議長席に座りました。
 質疑は入管法、消費税、沖縄など多岐に亘りましたが、最後の質問者となった国民民主党の石上俊雄議員は、西郷どんが最期の地で別府晋介に語ったとされる「晋どん、もうよかど」に掛けて、安倍総理に「晋どん、もうよかど」と呼び掛け、これには総理もつい笑っていました。

 先月25日にリニューアルとなった県のアンテナショップ「IBARAKI sense」がオープンしました。洗練された店内には厳選500品が並び、ダイニングも一新されました。
 私はテープカットで女優の白石美帆さんの隣でした。茨城愛の籠もった話をされていました。
 夕刻は前年に引退された、前衆院副議長で在った川端達夫氏の受勲を祝う会があり、会場には高木義明氏などの旧来からの同志に加え、森元総理、麻生副総理、菅官房長官、そして大島衆院議長など、与党の皆様も多く顔を見せておりました。これからも御指導をお願い申し上げます。

 県内では各労組の大会もヤマを超えて来ましたが、26日には自治労国保労組、28日には全自交茨城地本そして29日には県退職者連合の大会・総会が開催され、出席することが出来ました。
 30日には連合茨城の定期大会が開かれ、私は午前中の本会議と永年在職議員表彰状授与式に臨んだ為に、遅れて出席をしました。挨拶では労組の組織率が下がっている中で、「だからこそ結集することが大事」と訴えさせて頂きました。

 国会では勤続25年を機に「永年勤続表彰」を本会議にて行います。解散の無い参院では補選当選者以外では、5期当選者となりますが、今回の2名は溝手先生が初当選は補選で5期目、柳本先生は長く衆院議員を経ての表彰です。
 溝手先生とは与野党の枠を超えて、議運理事の時代から親しくお付き合いをしています。自民党参院橋本聖子会長とも気が合うようで、宿舎近くの居酒屋でお会いすることもあります。これからも宜しく願います。

 前国会で衆院を通過している「水道法」の審議が参院で始まります。生活に大きな影響を与える可能性が大です。注視して参ります。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目
参議院副議長

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