ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

衆院で予算案採決へ加速

 衆議院の予算委員会審議は、論議の由をもってではなく、憲法の規定による年度内成立を目指す与党の思惑によって、3月1日の衆院通過へと動いています。
 参議院での充実した審議が日程的に制約されるのは、衆院での採決から30日後には自然成立との規定に拠る事は与野党とも熟知しており、参院ならではの濃い議論が今年も求められます。

 本県の藤田幸久議員の離党問題が決着を見ない間に、国民民主党会派にアントニオ猪木氏が入会しました。単に予算委員会に限れば、与党と交渉する野党筆頭理事は、立憲の理事から国民の理事に変わります。藤田氏の想いとは別の力学が働く流れとなっていますが、早期に落ち着く事を希望します。

 天皇陛下御在位30年を記念する式典が24日、国立劇場にて行われました。式典はTVでも中継され、多くの方々もニュースを含めご覧になられたと思います。
 「おことば」を述べられた際には幾分お言葉を詰まらせた感もあり、多くの国民も改めて感慨を催されたのではないでしょうか。
 翌25日には宮中で茶会が催され、私も参内致しました。参議院では歴代の斎藤、江田、平田各議長のお顔も見る事が出来ました。

 新しい元号が発表される4月1日の案内が有りました。
 国会内に両院正副議長が集い、新元号案が示された後、その後の一連の手続き(発表まで)の間は、同室に留まり、携帯などの通信機器は預け、待機をするようです。

 この間、2月16日には取手市職結成60周年で柏市へ。17日は茨城バングラデシュ友好協会の新春の集いが水戸市で開かれました。
 国会へは22日に桜川市樺穂小学校の皆さん37名が。27日には古くからの友人である渡辺家・五木田家の皆さんが公邸含め国会へ来て下さいました。

 今年も卒業と入学、そして異動や転居の季節を迎えました。
 水戸の梅まつりも開花情報が気になります。3月は過ぎるのが例年早い気がする月です。その後の4月からは各種選挙が続きます。心が一つになって取り組みたいものです。

衆院予算委で論戦続く

 国会の論戦が、国民の関心事とはなっていません。8日から始まった衆議院予算委員会は採決の前提の一つである地方公聴会を19日に開くことを決め、新聞によっては「与党ペースで進んでいる。」と報道されています。
 統計に絡む話題は、個々人にとっては直接琴線に響く問題では無いと感じる様です。13日付の『日本農業新聞』のコラムには、「統計の英語訳は、ラテン語の”国家”に由来するという」と載っていました。「役人の指先一つで好不況が操れるなら、これほど恐ろしいことはない。」とも。機会ある毎に平易に伝える政治家の役割が求められています。

 日立市での行事で、東京との往復が続きました。
 7日は長谷川修平氏の「後援会解散式」で、7期28年に及んだ歩みを参加者一同で噛みしめました。最後の会長で在った生頭さんの話も、勿論長谷川さん本人の話も良かったです。
 11日には、吟道祥陽会の「新春のつどい」が催され、参加をしました。齢94歳になられる女性も皆と一緒に合吟される姿を拝見。公邸・国会に来られた方々からは「また行きたい。」と声を掛けられました。
 13日は今一男氏の「叙勲受章を祝う会」です。大畠さんや今橋元県議から今さんの軌跡と功績が話された後に、本人から「皆さんと戴いたものです。」と、人柄が滲み出る挨拶がありました。

 イラン革命から40年のニュースが流れていた12日に、イラン国会議長一行が参議院招待により来日しました。米国との関係は悪化の方向ですが、親日的な国でもあります。
 国会での表敬に続いて夕刻からは議長公邸での晩餐会でしたが、元よりイスラムの皆さんであり、乾杯は有りません。私の隣の席にはイラン・イラク戦争で片足を失い2年間イラクで捕虜生活を送った議員が座りました。「義足を日本で作りたい。」との要望が有り、同席していた桜井充議員に相談した処、医師でもある彼は色々と手配をしてくれました。

 予算が参院に送付されれば、伊達議長とのコンビで歩んだ副議長の任務も先が見えてきます。「やっている内に国会・公邸に行くよ。」との声を掛けられます。お待ちして居ります。

第198国会始まる

 1月28日に第198通常国会が召集されました。御退位前の最後となる開会式に御行幸されました天皇陛下をお迎えし、御休所での拝謁の後に本会議へ。更にお見送りの際には常とは違い陛下は歩みを一瞬お止めになり笑顔を向けて下さいました。

 29日は参議院本会議にて決算の各党質疑を行い、翌30日から2月1日まで国務大臣4演説に対する代表質問が行われました。私は、1日午後の冒頭に議長の椅子に座り、審議を執り行いました。
 この後は、4~5日に衆議院、6~7日に参院にて補正予算の審議を経て、衆院での次年度予算案の質疑へと進む予定です。

 論戦は毎月勤労統計の不正問題や、10月に予定されている消費増税、対露政策などが主ですが、参院選を控え今のところ安倍総理は慎重な答弁に終始しています。場外では藤田幸久議員の国民民主離党、立憲入党を巡り、参院野党第一会派が定まらず、本会議での登壇順をくじ引きで決める事などが紙面を飾っています。

 この問題では県内でも連合や国民そして立憲も苦慮しています。最終的な落ち着き先は不透明ですが、これまで野党に関心を寄せて頂いた皆様に理解してもらえる方向が見えれば、その流れに力を注いで参ります。

 1月30日に駐モンゴル高岡大使が、モンゴル国内の動きを説明に来室されました。大使には同国訪問の際に「鉄道唱歌」のメロディに友好の歌詞を創って頂きましたが、年末にモンゴル首相が来日した折には、安倍総理との晩餐の席で披露されたと聞き、その後の拡がりにビックリしました。

 2月2日、日立市民会館で映画「ある町の高い煙突」の完成披露試写会が催されました。入り口で長谷川修平さんとバッタリ。映画はとても楽しめ、環境問題・公害の原点、住民と企業の共存への取り組みなど盛り沢山の内容でした。公明党・山口代表の父親も関わった映画は一見の価値ありでした。

 3日は節分。今年も立正佼成会日立教会と水戸八幡宮で「福は内・・・」をさせてもらいました。連合各地区協やJP労組各支部、全農林は水戸分会と東京での全国分会長会、そしてJEC連合旗開きなどに参加しました。一段落ですね。

 インフルエンザが猛威を振るっています。雪も降るかもです。もう少し暖かくしてお過ごし下さい。

28日、国会召集へ

 国会は28日召集となりました。25日には議院運営委員会を開き、会派の確定とそれに基づく委員長の割り振り等を決める予定です。
 尚、24日は衆参の厚労委で、勤労統計の不正調査問題での閉会中審査が行なわれ、召集を前に論戦が始まりそうです。

 16日に歌会始の儀に参列しました。今年で3回連続でしたが、年ごとに歌の意味が素直に頭の中で浮かぶようになりました。
御製歌ではヒマワリの種にまつわる事柄が詠まれておりましたが、翌日の新聞で被災地との関わりを知り、改めて心を打たれました。

 18日は千葉県市川市の新浜鴨場に、恩し召しにより招待されました。
 この日は参議院議員が対象で約20名が集まり、宮内庁の鷹匠から指導を受け、さで網を使い鴨猟を行いました。私は計四羽を捕まえ、足輪を付けた後に皆と一緒に放鳥しました。
 その後の食事には「鴨ネギ」宜しく、鉄板の上で合鴨の肉、そしてネギを焼いて美味しくいただきました。

 正月恒例の行事は続いています。自治体の賀詞交歓会は、坂東市、鉾田市、大洗町などに。また税理士三団体や水戸医師会、歯科医師会、ひたちなか市体育協会などの各団体にも招かれました。
 出初め式は今年もひたちなか市の地元で出席しましたが、一年が平穏で昨年の漢字である「災」が無いことを祈ります。

 労組関係は自治労、茨教組、日立市勤労協、国分労友会、県退連に出席。ハイテク那珂の旗開きでは武藤市議から「19日は私の誕生日、女子バスケの試合も有ります」と聞かされました。
 当日は試合開始の30分前に会場に。入り口で二川県議と武藤市議が待っていてくれ、中に入れば「日立ハイテク クーガーズ」の応援団が揃いのグリーンの応援着で準備万端でした。試合は迫力が有り、楽しい時間を過ごす事が出来ました。これからも応援します。フレーフレー!クーガーズ!!
 
 水戸事務所の飯村秘書がインフルでダウン。次の仕事復帰までには治っていますが、皆様も充分に気を付けて下さい。特に高齢の方や受験生が間近に居る方は要注意ですね。

各界新年会に参加

 正月も鏡開きの11日が過ぎ、寒さも本格的に感じられる時季となりました。
 元旦には皇居に参内し、新年祝賀の儀に参列しました。ドレスコードは燕尾服で、毎年の事とは言え、通常より着終えるまで時間が掛かりました。翌2日の皇居一般参賀は、これまでにない人の波で、今上天皇や皇室に対する想いが溢れ、皇居周辺は終日大勢の人で賑わっていました。
 7日は、昭和天皇崩御30年式典があり、伊達参議院議長は武蔵野陵へ、私は皇居内の覧所にて皇太子殿下、同妃殿下が御拝礼の後、順次拝礼を行いました。
 11日は平成最後となる講書始の儀に陪席をし、昨年ノーベル医学生理学賞を受賞した京大・本庶佑特別教授など3名の方の御進講をお聞きする機会を得ました。

 各自治体の新年会は、今年も4日の笠間市が皮切りでした。以降は日立市、ひたちなか市、結城市、小美玉市、坂東市などに出席しましたが、今後も暫くは続く予定が入っています。
 労組関係では、8日の連合茨城が最初でした。その後は情報労連、電機連合などに出席しました。こちらは2月まで県内各地域・各労組が続きます。
 千鳥会も8日でした。その後は生協連、県農政連、県医師会などの賀詞交歓会に参加しました。その他、各団体の新年の催しもご案内を頂いています。そしていずれも全てに参加する事は叶わずで、この稿を借りて出席出来なかった集いの関係者にお詫びを申しあげます。

 国会が召集されるまでの間も、色々と重大な出来事が紙面を騒がせています。
 発覚した勤労統計の長期に亘る不正は、閣議決定していた次年度予算の組み替えとなりました。例を見ない不祥事であると同時に、各方面への影響は避けられそうも有りません。政府は参院選への影響を懸念して早期の幕引きを目論むかも知れません。モリ・カケを「もう良いよ。」とする雰囲気が醸し出す”世論”の不気味さは国の将来に禍根を残すのではないでしょうか。
 衆議院・大島議長は、大学での講演で「国会は野党のためにある」と発言したそうです。野党は国の形を正常戻す為にもしっかりとこの問題を追及して欲しいものです。

 茨城では元旦から好天が続いています。寒さが増し、雪が降る日も有るかも知れません。冬来たりなば春遠からじ、です。
 お身体に気を付けてお過ごし下さい。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目
参議院副議長

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