ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

新元号は「令和」

 4月1日、新しい元号が決まったニュースは、正に一瞬にして全国に伝わりました。
 当日の行動は、9時に宿舎から参議院内に入り、既に待機していた記者の皆さんの出迎えを受けました。新元号発表後、院内に戻ったら副議長室にてインタビューに応ずると約束し、打合せの後は各紙に目を通して居ました。10時05分に「出発します。」との言葉に促され、衆院議長公邸へ出向きました。
 程なく両院正副議長4名が着席し、菅官房長官が到着。「頭取り」と呼ばれる写真撮影が終わり扉が閉められました。
 その後、その空間に於ける会話は「一切口外しないでおこう。」と4人で確認しました。

 発表を待つ間に別室に用意されていた食事を摂りました。昼には少し重いと思える量でしたが、美味しい上に、季節を感じられる料理でした。平成31年4月1日の昼食を衆参正副議長4人で摂ったことを何かの形で残そうとした私は、一枚の紙に大島衆院議長、伊達参院議長、赤松衆院副議長の3名に肩書きと署名を願った処、3名とも即座に書いて下さいました。私の貴重な記念すべき品として保管して置くつもりです。

 今日の紙面には、私が発言したとの内容が記事になっているものが有りました。私自身は約したことを違えず、今後とも口を開く積もりは有りません。
 国対委員長や大臣、更に議員会長の時には周りに何人かの記者の方が居りましたが、ここ数日は久し振りにその頃の事を思い出しました。当日、帰水のために東京駅に着いたホームや、茨城で下車した駅にも記者の方が居て驚きました。何のお話しもせずでしたのにご苦労様でした。

 国会は自治体選挙が終了するまでの間、委員会毎の動きは有るものの・・・です。一段落すれば、一週間後には10連休が始まり、その後はバタバタと会期末へ雪崩れ込む感が有ります。

 茨城では野党の参院候補が何時決まるのでしょうか。県民が熱くなる選挙にしたいものですね。
 花粉も今が盛り。茨城の桜も数日で満開になるのでしょう。楽しみです。

来年度予算の年内成立がほぼ確定

 参議院での予算審議は、衆議院から送付後30日以内に採決されます。18日には総理TV入りの集中、19・20日は委嘱審査、その後は週を跨いでも月内には成立が確実な情況です。
 問われるのは内容となりますが、統計問題を含め国民の政治への関心が高まったとは言えない展開が続いており、地元では「歯痒い」との声が聞かれます。

 4月の統一自治体選挙の候補者が固まって来ています。16日には県内政治団体「茨城県民フォーラム」の年度総会が開かれ、会員の候補予定者の紹介が有りましたが、多くは政党名を前面に出す選挙にはならない様です。
 10年程以前ならば政党名を前面に出す事によって浮動票も見込めたものが、昨今では逆にマイナス要因となる情況は、自治体議会に携わる方々の責任とは言えず、正に国政における野党の不甲斐なさに起因しています。

 藤田議員は6日に国民民主党を離党し、翌日立憲民主党に入党。同じく参院会派の異動も済みました。しかし茨城選挙区の公認はと言えば未だ結論を得るに至ってはいません。
 立憲本部、立憲県連そして藤田さん本人等の調整が続くと思われますが、野党を応援したい想いを持つ方々の大多数が「これで良かった。闘える。」となる様に、側面から尽力します。

 13日にノーベル賞を受賞された本庶佑博士に院として祝意を表明する式が、参院議長サロンで行われ、参院からは伊達議長、私と議運理事の皆さんが出席しました。
 私は正月に皇居での「講書始の儀」で陪席した際に博士の講話を拝聴しておりましたが、改めて受章者のみが持つ独特の風格を感じさせて頂きました。

 県立高校の合格発表も済み、これからは甲子園での石岡一高の活躍が楽しみの方も多いと思います。
 国会は予算が成立すれば、閣法の法案審議となる予定ですが、4月には自治体選が有り、その後は御退位と御即位に関連する行事も入ります。
 各省とも絞った法案が成立する時季には参院選が本格化します。結集か競立かの分岐点に長い時間を割く訳にはいかない気がします。
 市井の声を大事に致します。

衆院で予算案採決へ加速

 衆議院の予算委員会審議は、論議の由をもってではなく、憲法の規定による年度内成立を目指す与党の思惑によって、3月1日の衆院通過へと動いています。
 参議院での充実した審議が日程的に制約されるのは、衆院での採決から30日後には自然成立との規定に拠る事は与野党とも熟知しており、参院ならではの濃い議論が今年も求められます。

 本県の藤田幸久議員の離党問題が決着を見ない間に、国民民主党会派にアントニオ猪木氏が入会しました。単に予算委員会に限れば、与党と交渉する野党筆頭理事は、立憲の理事から国民の理事に変わります。藤田氏の想いとは別の力学が働く流れとなっていますが、早期に落ち着く事を希望します。

 天皇陛下御在位30年を記念する式典が24日、国立劇場にて行われました。式典はTVでも中継され、多くの方々もニュースを含めご覧になられたと思います。
 「おことば」を述べられた際には幾分お言葉を詰まらせた感もあり、多くの国民も改めて感慨を催されたのではないでしょうか。
 翌25日には宮中で茶会が催され、私も参内致しました。参議院では歴代の斎藤、江田、平田各議長のお顔も見る事が出来ました。

 新しい元号が発表される4月1日の案内が有りました。
 国会内に両院正副議長が集い、新元号案が示された後、その後の一連の手続き(発表まで)の間は、同室に留まり、携帯などの通信機器は預け、待機をするようです。

 この間、2月16日には取手市職結成60周年で柏市へ。17日は茨城バングラデシュ友好協会の新春の集いが水戸市で開かれました。
 国会へは22日に桜川市樺穂小学校の皆さん37名が。27日には古くからの友人である渡辺家・五木田家の皆さんが公邸含め国会へ来て下さいました。

 今年も卒業と入学、そして異動や転居の季節を迎えました。
 水戸の梅まつりも開花情報が気になります。3月は過ぎるのが例年早い気がする月です。その後の4月からは各種選挙が続きます。心が一つになって取り組みたいものです。

衆院予算委で論戦続く

 国会の論戦が、国民の関心事とはなっていません。8日から始まった衆議院予算委員会は採決の前提の一つである地方公聴会を19日に開くことを決め、新聞によっては「与党ペースで進んでいる。」と報道されています。
 統計に絡む話題は、個々人にとっては直接琴線に響く問題では無いと感じる様です。13日付の『日本農業新聞』のコラムには、「統計の英語訳は、ラテン語の”国家”に由来するという」と載っていました。「役人の指先一つで好不況が操れるなら、これほど恐ろしいことはない。」とも。機会ある毎に平易に伝える政治家の役割が求められています。

 日立市での行事で、東京との往復が続きました。
 7日は長谷川修平氏の「後援会解散式」で、7期28年に及んだ歩みを参加者一同で噛みしめました。最後の会長で在った生頭さんの話も、勿論長谷川さん本人の話も良かったです。
 11日には、吟道祥陽会の「新春のつどい」が催され、参加をしました。齢94歳になられる女性も皆と一緒に合吟される姿を拝見。公邸・国会に来られた方々からは「また行きたい。」と声を掛けられました。
 13日は今一男氏の「叙勲受章を祝う会」です。大畠さんや今橋元県議から今さんの軌跡と功績が話された後に、本人から「皆さんと戴いたものです。」と、人柄が滲み出る挨拶がありました。

 イラン革命から40年のニュースが流れていた12日に、イラン国会議長一行が参議院招待により来日しました。米国との関係は悪化の方向ですが、親日的な国でもあります。
 国会での表敬に続いて夕刻からは議長公邸での晩餐会でしたが、元よりイスラムの皆さんであり、乾杯は有りません。私の隣の席にはイラン・イラク戦争で片足を失い2年間イラクで捕虜生活を送った議員が座りました。「義足を日本で作りたい。」との要望が有り、同席していた桜井充議員に相談した処、医師でもある彼は色々と手配をしてくれました。

 予算が参院に送付されれば、伊達議長とのコンビで歩んだ副議長の任務も先が見えてきます。「やっている内に国会・公邸に行くよ。」との声を掛けられます。お待ちして居ります。

第198国会始まる

 1月28日に第198通常国会が召集されました。御退位前の最後となる開会式に御行幸されました天皇陛下をお迎えし、御休所での拝謁の後に本会議へ。更にお見送りの際には常とは違い陛下は歩みを一瞬お止めになり笑顔を向けて下さいました。

 29日は参議院本会議にて決算の各党質疑を行い、翌30日から2月1日まで国務大臣4演説に対する代表質問が行われました。私は、1日午後の冒頭に議長の椅子に座り、審議を執り行いました。
 この後は、4~5日に衆議院、6~7日に参院にて補正予算の審議を経て、衆院での次年度予算案の質疑へと進む予定です。

 論戦は毎月勤労統計の不正問題や、10月に予定されている消費増税、対露政策などが主ですが、参院選を控え今のところ安倍総理は慎重な答弁に終始しています。場外では藤田幸久議員の国民民主離党、立憲入党を巡り、参院野党第一会派が定まらず、本会議での登壇順をくじ引きで決める事などが紙面を飾っています。

 この問題では県内でも連合や国民そして立憲も苦慮しています。最終的な落ち着き先は不透明ですが、これまで野党に関心を寄せて頂いた皆様に理解してもらえる方向が見えれば、その流れに力を注いで参ります。

 1月30日に駐モンゴル高岡大使が、モンゴル国内の動きを説明に来室されました。大使には同国訪問の際に「鉄道唱歌」のメロディに友好の歌詞を創って頂きましたが、年末にモンゴル首相が来日した折には、安倍総理との晩餐の席で披露されたと聞き、その後の拡がりにビックリしました。

 2月2日、日立市民会館で映画「ある町の高い煙突」の完成披露試写会が催されました。入り口で長谷川修平さんとバッタリ。映画はとても楽しめ、環境問題・公害の原点、住民と企業の共存への取り組みなど盛り沢山の内容でした。公明党・山口代表の父親も関わった映画は一見の価値ありでした。

 3日は節分。今年も立正佼成会日立教会と水戸八幡宮で「福は内・・・」をさせてもらいました。連合各地区協やJP労組各支部、全農林は水戸分会と東京での全国分会長会、そしてJEC連合旗開きなどに参加しました。一段落ですね。

 インフルエンザが猛威を振るっています。雪も降るかもです。もう少し暖かくしてお過ごし下さい。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目
参議院副議長

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