諫早湾干拓事業検討委員会
28日16時、農林水産省3F会議室にはマスコミ多数が集まっていました。
諫早湾干拓事業検討委員会座長たる私より、赤松農林水産大臣に検討結果報告を手交する場面の取材目的でした。
この映像は当日のニュースで流れましたが、内容については「座長メモ」として既に前日から各紙面を飾っていました。
実際に発表されたものは、開門調査を前提付きで実施する事が適当とするもので、開門調査や事前対策の具体的な内容や方法、実施時期については、取りまとめておりません。
大臣の指示から約2ヶ月での判断は当然のものとして疑問を投げかけられるべきかも知れず、甘んじてその批判は受けるつもりです。
ただこの間の検討委の議論は各委員の方々の、極めて冷静、且つ真摯なものであり、取りまとめを一任頂いた事と併せ、至らない座長を助けてくださいました。
この後は大臣の判断を待つ事となりますが、丁寧に地元関係者への説得を経た上で成されると思います。
これと前後して、九州、宮崎を中心に口蹄疫が拡大し、やはり28日早朝には省内の対策本部が開かれ、考えられる対策を最大限行う事を決めました。
更に合間を縫って森林、林業再生プラン企画部会の委員から意見を聞き、本会議等をこなす日程が続きました。
29日からは大型連休に入り、地元に戻る日が増えますが、そのときは会社も同様に休みの処が多く、仲々あいさつ廻りも思うにまかせません。
しかし、車で県内を廻っていると、今が一番美しい季節に感じられます。
何より花粉症も収まり、山が萌え、田植えが始まっていますから。
諫早湾干拓事業検討委員会座長たる私より、赤松農林水産大臣に検討結果報告を手交する場面の取材目的でした。
この映像は当日のニュースで流れましたが、内容については「座長メモ」として既に前日から各紙面を飾っていました。
実際に発表されたものは、開門調査を前提付きで実施する事が適当とするもので、開門調査や事前対策の具体的な内容や方法、実施時期については、取りまとめておりません。
大臣の指示から約2ヶ月での判断は当然のものとして疑問を投げかけられるべきかも知れず、甘んじてその批判は受けるつもりです。
ただこの間の検討委の議論は各委員の方々の、極めて冷静、且つ真摯なものであり、取りまとめを一任頂いた事と併せ、至らない座長を助けてくださいました。
この後は大臣の判断を待つ事となりますが、丁寧に地元関係者への説得を経た上で成されると思います。
これと前後して、九州、宮崎を中心に口蹄疫が拡大し、やはり28日早朝には省内の対策本部が開かれ、考えられる対策を最大限行う事を決めました。
更に合間を縫って森林、林業再生プラン企画部会の委員から意見を聞き、本会議等をこなす日程が続きました。
29日からは大型連休に入り、地元に戻る日が増えますが、そのときは会社も同様に休みの処が多く、仲々あいさつ廻りも思うにまかせません。
しかし、車で県内を廻っていると、今が一番美しい季節に感じられます。
何より花粉症も収まり、山が萌え、田植えが始まっていますから。