全力でがんばります

県民の皆様へ
新政権は事業仕分けなどの作業を通じて今、全力を挙げて税金の使い道を変えようとしています。
密約や諫早湾干拓など、自民党時代までの「隠ぺい・先送り体質」を改め、子ども手当や高校授業料の実質無償化、農業の戸別所得補償など、「国民の生活が第一」の視点に立って何とかお約束を果たそうと必死に取り組んでいます。この改革の流れを後戻りさせるわけにはいきません。
菅新内閣が誕生し、私は再び農林水産副大臣を拝命しました。これまで、旧政権が積み残した問題を、地元の人とひざを交えて議論をし政府としての決断をしてまいりました。そのため、ここ数ヵ月は地元を留守にしておりますが、すべての原点は茨城での野党時代12年間の経験にあります。
茨城の農林漁業をなんとかしたい、故郷を守りたいという思いで立候補した初心を忘れず、新たな責任を自覚し取り組みを進めてまいります。
農林漁業の再生は地域の再生につながります。消費者の視点に立った農政は地元経済のエンジンになることができます。茨城はその先頭に立つ力があると信じています。
だから、これからも全力で、取り組みを継続させてください。
