参院選挙制度改革に向けた党内議論が大詰め

14日の土曜日は,震災で延期されていた,第4区総支部の総会が那珂市で開かれ,私も県連会長として招かれ出席しました。

高野守総支部長は,震災発生以来,4区内をこまめに巡回し対応してきていますが,総会後に開いた国政報告会でも視覚に訴える工夫をするなど,きめ細かい報告をしていました。
16日の月曜からは,引き続き原発事故影響対策PT,復興ビジョン検討チームが開かれ,火曜日は地元農業者の声を届けに,JA中央会成田常務・秋山部長などが震災復興超党派国会議員連絡会議に出席してくれました。
また,農林水産物被害緊急対策WTの会合では,福島伸享議員(WT事務局長)や山田正彦衆院農水委員長などが中心になり,早期の賠償支払いの為の議員立法も検討しながら,政府と党へ働き掛けを強めています。
懸案の参院選挙制度改革について,事務局長の私を含め5名の委員による絞り込みを行っています。
定数を削り,格差を減らす原則を守り,その上で(次期改選時が)2年後に迫った現実的な改革を,誰もが納得するのは至難の業ですが,来週には委員会での了承を取り,その後に議員総会で会派案として,党の政治改革推進本部へ送付する手筈となる予定です。
果たしてその流れとなるかは…。

19日にはお世話になった党県連副幹事長・千葉廣さん御夫妻が国会見学に上京されました。今日20日は,ひたちなか本間市長さん達による県内漁港施設の復旧整備に関する農水省への要請行動があり,ご一緒します。

明日21日は土曜日ですが,クボタ筑波労組の皆様方71名が国会見学に来て下さる予定です。
東京でも多くの地元の方々とお会いできるのは本当に嬉しい限りです。
どうぞ皆様も気軽にご連絡下さい。楽しみにお待ちしております。
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