今日４月２８日からGWに入りました。そう言えるのは相当に良い勤めの人達だとの声も有りますが、年に一度の新緑の候を楽しむのも心の安らぎと考えられたらと想います。
　連休が明ければ、国会の会期も７週間を残すのみとなり、各委員会とも閣法(政府提出法案)の成立に向け、一層の努力が求められます。


　この間、党の常任幹事に就任しました。理由は、これ迄北関東ブロック選出の常幹だった大島議員(埼玉)が総務副大臣に任ぜられ、これからは埼玉以外からも常幹をとの話しの中で茨城に、つまり私にお鉢が回って来たと言う訳です。１７日には初の常幹に出席しました。　こうして在京時間が増す中で、例えば１８日には「てらしまユニオン結成１０周年記念の会」など、地元行事の代理出席が続く事になっています。関係者の皆様にお詫び申し上げます。

　１９日は養豚議連の総会と懇親会が有り、中井恰会長や赤松広隆さん達と、各地の豚肉料理に舌鼓を打ちました。翌２０日は参院本会議で、防衛・国交両大臣の問責が決議され、以降は自民が審議に応じない状態が続いていました。そして２６日、小沢元代表に「無罪」の判決が下りました。元々法曹関係者からは、今回の結果を予測する声を聞かされていましたので、その事は想定内のものですが、今後の政界の動向にどう関係してくるのか、私には先が読めないというのが正直な処です。



　TPPでは総理の訪米を前に、２４・２５日と動きがありました。２４日は超党派議員集会が院内で開かれ、本人出席１９３名。２５日には日比谷野音でJA主催の大集会と、前段には茨城県選出国会議員に対する要請集会も開かれました。



　同じ２５日には私が会長を務める公営競技政策議員懇談会の総会が開かれ、その後、自治労委員長、全国競馬連合会長ともども鹿野大臣への要請も行いました。総会参加者からは「民主党政権になって永年の要求が初めて通った。山が動いた気持ちだ。」と有り難い発言も飛び出しました。

　第８３回メーデーは今年も参加できたのは４カ所のみとなりました。本来なら全会場にと思いながら、日程上の事とあきらめました。
　暫くの間、茨城の山が萌えるのを眺め、田植えの風景を楽しみます。初夏の香りをお腹に詰め込んで東京に戻るつもりです。
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