党大会、県連大会を開催

大雪の余波が続いています。被害に遭われた方々に御見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。山梨・群馬・長野だけでなく、都下や多くの県でも生活に支障をきたしています。また農作物・農業用施設など被害が今後に及ぶことも懸念されます。早期に激甚災害の指定を行い、普段は雪被害に対する特別交付金を申請したことのない自治体へは、キメ細かい指導をすべきで有ります。
民主党本部大会は8日と9日の両日、福島県郡山市で、また茨城県連大会は15日に水戸市でそれぞれ開かれました。双方とも雪による交通の混乱など、例年にない大会となりました。
茨城県連大会では、私自身が県連会長に再任されました。年末の県議選では5名の現職に加え、ひたちなか市選挙区に新人の二川氏が推薦予定候補として紹介されました。

衆院の予算審議は20日で53時間となりました。このまま推移をすれば来週にも目図となる80時間に到達し、採決日程も浮上します。
参院では、年度内通過が確定した日程で送付されるか否かによって、与野党の対応が異なって来ます。だからと言って何が出来る筈でも有りませんので、審議が充実する“タマ込め”をしっかりと頼んでいます。
TPPが岐路に差し掛かっています。週末の閣僚会合の行方はどう転ぶのか。4月のオバマ大統領訪日前に実質合意できるのか。ここに来て両院農林水産委員会の決議が重くボディブロウのように効いています。系統の皆さん方の取り組みが、一時程ではない様です。農政改革、農協改革、規制緩和と矢継ぎ早の攻勢に匙を投げた訳ではないと思いますが。
国会に今シーズン最後の小学校の国会見学が訪ねて来てくれています。6年生はもうすぐ卒業生。新学期は新中学生になる生徒達の良い思い出に加えられるように願っています。
雪の影響も有るのでしょうか。今年は花粉が少なくて助かっています。明日21日は水戸の観梅デー初日です。梅のつぎに桜が話題になる季節にはどんな国会になっているのでしょうか。参院民主党として気を引き締めて行きます。