衆院選、茨城県議選のご支援に感謝申し上げます

12月14日、茨城では総選挙と県議選(一部市町では市議・町長選も)が同日投開票され、民主党は総選挙で5区大畠章宏氏(選挙区)、1区福島伸享氏(比例区)が当選、議席を一つ取り戻しました。また県議選では既に無競争当選が決まっていた日立市長谷川修平、斎藤英彰両氏に加え、ひたちなか市二川英俊氏(新)、水戸市佐藤光雄氏、筑西市設楽詠美子氏がそれぞれ当選しました。
改めて皆様の御支援に感謝申し上げます。
私も期間中は各候補の応援や支援団体等への協力要請を行いましたが、最後まで支援者以外の方々には熱気を感じられない選挙と映りました。その責任の一端は野党にも有りますが、争点無き信任選挙を望んだ総理の思惑通りとすれば残念な気がします。戦後最低の投票率の意味するものを軽く考えてはならないと思っています。

民主党全体では、前回総選挙より16議席増やし、自民党は微減ですが新聞の見出しは「自公圧勝」「民伸び悩み」に代表されます。最後まで競り合い勝った人、及ばなかった人の数の差は大きなもので、次の総選挙までに幾人が小選挙区で勝ち抜ける態勢を築けるかが党の再生に問われます。
海江田代表が落選の事実を受け止め辞任しました。14日の役員会、15日の常任幹事会、16日の両院議員総会を経て、選出方法が決まります。新年を控え、慌ただしい日程ですが、こんなときこそ統治能力が問われます。しっかりした体制で通常国会に臨める様にと努めます。
気が付けば師走も半ばを過ぎました。寒気も今年は強い気がします。マスクの人が多いのは予防を兼ねた防寒とも見えてしまいます。体調に気を遣いながら、忘年会やら各種の飲む機会を楽しく過ごしたいと思います。