ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

通常国会始動。

 第196回国会は、1月22日に召集され、既に24日から3日間で政府4演説に対する両院での代表質問も終わりました。
 次いで平成29年度補正予算の審議・採決が、衆が29日・30日に、参は31日・2月1日の日程で行われ、2日からは平成30年度本予算の審議が衆議院で始まる運びとなります。
 私は副議長として、召集日の開会式に臨みましたが、御退出の際に陛下が常より少し長い時を掛けて目礼を成されているのが印象的でした。
 また、昨年同様に26日午後の参本会議再開時より、各党代表質問の議事を主宰させて頂きました。「観てたよ。」の激励を寄せて下さった皆様に感謝申し上げます。

 各団体の新年会は2月中続きます。そして毎年の事ですが、この時期は前述のように国会も開かれて居り、出席も限られます。
 例年と異なるのは、先方が「皇室会議は御苦労様でした。御忙しいのですね。」と応じる事が増え、改めて影響の大きさを感じています。
 県内各地を巡っている折、東京製綱労働組合に寄る機会が有りました。山本勇委員長と話している中で、「郡司さんで、関係ある人が2人参院副議長になった。」とお聞きしてビックリ。
 何と第3代三木治朗氏(S25~28年まで)が東京製綱労組の初代委員長だったとの事でした。働く者の代表として、参院の歴史に連綿と続く熱いものを感じました。そうした流れを掘り起こし、光を当てる必要を感じました。

 2月4日に民進党大会が開かれ、24日には同県連大会も予定されています。
 茨城では、現実に即し、身丈に在った地域政党も検討されています。
 大畠会長の想いが有ります。各人の想いや各団体の想いも含め、長谷川幹事長も汗をかいて茨城の風土に適した形を提示してくれると考えています。

 雪の降る地域の苦労を、ほんの少しだけ感じることが出来ました。
 ある新聞の川柳欄に載っていた句です。
 「春よ来い遠き父母雪おろし」
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目

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