ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

農林水産委員会で質疑

 国会は25日に両院で総理・TV入りの予算委員会集中審議を行いました。午前中の衆議院審議には、立憲民主党の枝野代表が質問に立ちました。中継を見ている方の中で何人の方が気付いたかと思える事が有りました。枝野代表は”コロナ”ではなく”コビット(COVID)19”と感染症を表現していました。多分、コロナという名の子が世界中に居て、イジメや差別に苦しんでいる実態や国内にも在る、例えばコロナストーブのような社名や商品名を考慮したものと推察しました。
 多様性を大事にする党の代表の面目躍如ですね。

 連休明けの24日火曜日に、久しぶりに参議院農林水産委員会で一般質疑に立ちました。内容は、農水省予算の推移から始まり、食料安全保障を実効たらしめる為には、このまま予算と人員を減らすだけで良いのか、とする内容でした。
 時間の関係で質問の残りが有り、可能なら再度の機会もと考えています。

 20日に連合茨城県北地域協議会(蛭田光一議長)の定期総会に引き続き、前者が母体として設立されている郡司彰県北地域後援会第18回定期総会が開催されました。
 現下の状況を鑑みて、参加者は限定されましたが、ともかくも今年も総会を開き、国政報告会を企画、実行してくれた議長や小野事務局長を始めとする関係者に深く感謝を申しあげます。なお、当日は連合茨城・内山裕会長、浅野哲衆院議員も参加されました。

 25日に農水省から鳥インフルエンザの報告を受けた後に、党農林水産部門会議として各団体から受けた税制要望に関する協議が行われました。
 田名部部会長からは「各団体要望の内、三つに絞って党税調に上げるので意見を聴きたい。」と促され、数人から具体的な案が述べられました。私も珍しく発言。「この年に、SDGsやカーボンニュートラルや生物多様性国家戦略と関わりなく、例えば重油税を云々には、応えなくとも良いのではないですか。」部会長は笑いながら、「郡司さんの意見は大事ですが、却下します。」参加者もそういう時代だと話していました。

 暖かい日、寒い日、どちらも花粉が飛んでいます。
 穏やかな日常に成ります様に。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目

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