連合茨城との政策懇談会開催

茨城・東京とも5・6日は冷たい雨が降り続く天気となっています。水戸の観梅デーも三週が過ぎましたが、常磐線の車窓からみる分には、未だ2~3分咲きと想えます。

3日は連合茨城主催による、春季生活闘争決起集会が水戸市内で開かれ、県内各地から多くの人が集いました。
ステージには主催者と並んで民主党国会議員7名も顔を見せ、代表として県連会長たる私が連帯の挨拶をし、その後、南町から駅前までのデモ行進に加わり行進しました。

正午からは、定期大会で方針化している連合茨城三役と、民主党国会議員による懇談会の今年度第一回会合が行われました。
国会情勢や政策課題など、多岐に亘る懇談は予定の2時間を超えて閉じられましたが、「定期的に開催する事で信頼を築いていく。」との児島会長の言は正にその通りであると感じました。

その後は日立市で第5区総支部総会に臨みましたが、以前より大畠議員を支えて頂いている旧知の方々とお会いする事が出来ました。
そう言えば先週の26日には、土浦で大泉ひろこ衆院議員の「陽春の集い」も開かれ、普段はゆっくり話せない国政での活動を、丁寧に語っていました。
各紙を読むと、民自の首脳が「話し合い解散」に向け議論を云々、と書かれています。
先月24日の党首討論の際は、私も委員の一人として会場に居ましたが、率直な感想からすれば、「前回と趣きが違う。」と言うものでした。
事実はともあれ、与野党の議員が話し合う事は常に有るものですが、党首クラスとなれば何らかの波が立つ事も「想定内」が普通の事でしょう。
何が起こっても自らが判断し、群れないことを自身に課して来ましたが、今回も同様の想いです。
昨5日の夜は、前県議の佐々木忠男さんや日立労組グループ連合統括の伊藤陽さん達と会食をしました。それぞれ出身が岩手や山形など東北の人も居り、話題は震災にも及びましたが、ガレキの処理等に協力を頂く事が大事との想いは一緒でした。
一雨毎に暖かさが増しているとも思えませんが、やっぱり春は近づいているのでしょう。
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