参院で予算審議始まる
私は、今年7月を迎えると参議院議員としての活動が15年目になります。この間、最初の6年間はほぼ毎日の様に、自宅の在る勝田駅と東京の間を往復していました。2期目に入り議運委の筆頭理事、更に国対委員長の任に就いてからは東京泊が増え、追い打ちをかけるように、JRの安全指針が変わってからは平日の東京泊が常態化しています。

9日の金曜夕刻には、水戸市内で県央医師会(宇佐神正海会長)との懇談会があり、早めに上野駅から車中の人となりました。

翌10日は農協労連の春闘決起集会が大洗町で開かれ、連合児島会長などと出席しました。
そして11日は東京の国立劇場で挙行された「東日本大震災一周年追悼式」(政府主催)に参列を致しました。両陛下のご臨席を仰ぎ、お言葉をお聞き致しました。
その後の、被災地からの御遺族を代表されての3名の方々の御話しにも、心を打たれるものが有りました。
送迎には議員会館からバスが用意されており、議員会館に戻ってから、滅多にない日曜日の午後の事務室にて時間を過ごしました。勿論、追悼式の想いを抱いての事ですが、これからの一年を復興の年とする気持ちを改めて強くしました。
週が明けると参院での予算審議が始まり、連日の様に所謂TV・総理入りで映像が各家庭にも届いている事と思います。その中の話題の一つが「ガレキ処理」で、急速に各自治体での受け入れ打診が続いている事は喜ばしい事と感じています。13日には、東日本大震災・災害廃棄物広域処理推進議連の第二回総会が開かれ、更に取り組みを強化する事を申し合わせました。
14日には菅直人会長、小川勝也事務局長の布陣で、政調の下に森林・林業調査会が発足し、私も出席し「ガレキの多くは木材であり、バイオマスのモデル事業の促進に積極的に活用すべき。」との発言を菅会長も重く受け止めてくれました。
この10日間も色々な人との交流がありました。沖・北特別委の懇親会では沖縄の山内議員(民主党)や北海道の長谷川議員(自民党)と楽しい一刻を。14日にはウルグアイから佐々間大使が帰国を利用して会いに来てくれました。
鹿野大臣は体調を崩し、公務を休まれていましたが、復帰前日には病院から「心配掛けました。」と携帯電話で連絡が。人柄の良さでしょうが、返って当方が心配してしまいます。
TPPの動きは見方が分かれます。一体改革は週を越しての議論が続いています。
観梅デーは雨つづき、仲々に政治も自然も温かい春には時間が掛かりそうです。
ぐんじ彰 ホームページへ

9日の金曜夕刻には、水戸市内で県央医師会(宇佐神正海会長)との懇談会があり、早めに上野駅から車中の人となりました。

翌10日は農協労連の春闘決起集会が大洗町で開かれ、連合児島会長などと出席しました。
そして11日は東京の国立劇場で挙行された「東日本大震災一周年追悼式」(政府主催)に参列を致しました。両陛下のご臨席を仰ぎ、お言葉をお聞き致しました。
その後の、被災地からの御遺族を代表されての3名の方々の御話しにも、心を打たれるものが有りました。
送迎には議員会館からバスが用意されており、議員会館に戻ってから、滅多にない日曜日の午後の事務室にて時間を過ごしました。勿論、追悼式の想いを抱いての事ですが、これからの一年を復興の年とする気持ちを改めて強くしました。
週が明けると参院での予算審議が始まり、連日の様に所謂TV・総理入りで映像が各家庭にも届いている事と思います。その中の話題の一つが「ガレキ処理」で、急速に各自治体での受け入れ打診が続いている事は喜ばしい事と感じています。13日には、東日本大震災・災害廃棄物広域処理推進議連の第二回総会が開かれ、更に取り組みを強化する事を申し合わせました。
14日には菅直人会長、小川勝也事務局長の布陣で、政調の下に森林・林業調査会が発足し、私も出席し「ガレキの多くは木材であり、バイオマスのモデル事業の促進に積極的に活用すべき。」との発言を菅会長も重く受け止めてくれました。
この10日間も色々な人との交流がありました。沖・北特別委の懇親会では沖縄の山内議員(民主党)や北海道の長谷川議員(自民党)と楽しい一刻を。14日にはウルグアイから佐々間大使が帰国を利用して会いに来てくれました。
鹿野大臣は体調を崩し、公務を休まれていましたが、復帰前日には病院から「心配掛けました。」と携帯電話で連絡が。人柄の良さでしょうが、返って当方が心配してしまいます。
TPPの動きは見方が分かれます。一体改革は週を越しての議論が続いています。
観梅デーは雨つづき、仲々に政治も自然も温かい春には時間が掛かりそうです。
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