国会での任務決まる

28日の召集を前に、衆参農水委員会は閉会中審査を開き、畜酪やTPPについて論議を交わしました。
その日は、つくば市立上郷小学校が、翌25日には茨城町立上野合小学校が国会見学に来てくれました。予定では笠間市立友部小学校も同日に見学の筈でしたが、「インフルエンザの為、行けなくなりました。」との連絡。私の周りでも風邪気味の方が多い様です。お気をつけて冬を乗り切りましょう。

28日からの国会での任務が決まりました。ネクスト農林水産大臣は、自動的に農水委筆頭理事に就任。他は国家基本政策委員会委員、復興特別委委員となりました。
例年、参院選の有る年は非改選議員が質問に立つことが多くなり、今年で言えば私ともう一人理事になられた徳永エリ(北海道選出)さんのみが非改選で、これから閉会までの委員会が思いやられます。
民主党綱領検討委員会は、22日に党綱領たたき台(案)を公表し、各県段階での検討を2月19日までに行うよう通知しました。
私も一読しましたが、その人により綱領というものに対する思い入れは万別であろうと思い、全体で「これで良し。」とするには議論が深まらない事も予想されます。
一方で、7月の参院選は待ったなしです。私は仲間内の会合では常に、「例えば連合の指導的な方々が、何故民主党を応援すべきか、民主党は何を目指す政党なのかが、再度明確にならなければ、幾ら候補者名を叫んでも得票に結び付かない。」と発信してきました。
時間を掛ければ良いものでは有りませんが、拙速に「民主党に再度お力を。」だけでもであります。先ず耳の痛い話をしてくれる人に会い、自分たちだけで感情の調整を図るようなことを慎みたいものです。

“新春の集い”も日程表を見ると残り少なくなっています。昨夕は牛久で連合茨城県南地協の皆様とでしたが、「前年の国会見学が楽しかったです。(女性)」と思わず顔がほころぶことも。郡司彰を支える会(飯山幸一会長)有志が水戸で懇親会を持ちました。遠慮のない一刻はこれまた楽しいものでした。
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