党を代表して「TPPの交渉参加に反対する緊急全国集会」に

今年の花粉は量が多い。週末を地元で過ごした実感です。
9日の土曜日は、午前中に毎年恒例となっているJT労組での国政報告会でした。JTと言えば、タバコを製造販売している会社で、昨年までは報告会の最中は、ほぼ全員が灰皿を前に煙をくゆらせていました。処が今年は「建物が分煙」になったので、会議室は禁煙でした。世の中、変わるなぁ~。終了間際には、7月の参院選を前に全国を飛び回っている吉川沙織議員も登場し、激励を受けていました。

午後は小美玉市(旧小川町)で開かれた「農協労連春闘勝利総決起集会」に出席。大畠衆院議員、藤田参院議員や連合茨城和田会長も来賓として挨拶をして頂きました。会場入口では、8日夕に東海村でTPPの話をした、JAひたちなかの女性達が、「この前はありがとうございました。」と笑顔で迎えてくれました。

10日の日曜日には、吟道祥陽会の集いが日立市で開かれ、新たに友人の早川貴陽さんが会長に就任しました。この会合の方々は、それぞれが人間味溢れる人達で、毎年の集いを楽しみにしています。

11日は大震災2周年追悼式が、政府主催で国立劇場にて開催されました。風化させてはいけないとの想いと、復興への想いを一人ひとりの参加者が胸に刻んだことと思います。
翌12日は、日比谷野音にてTPPの交渉参加に反対する緊急全国集会が、全中他の主催で4000人を超える参加者により催されました。各党からも参加をしましたが、私も民主党を代表して演壇に立ちました。しかし、可能なら代表か幹事長から直接に訴えかけて欲しかったです。その後、15日には安倍総理が会見で交渉参加を表明。この問題は今後とも注視をする必要があり、私も関わっていきます。

15日は本会議で同意人事案件の処理を行い、夕方にはひたちなか市に在る日立ハイテクノロジーズ労働会館で、評議員を中心とする方々約百名を前に国政報告を行いました。この会社は医療関連器具を製造・開発しており、参加者の政治意識も高そうでした。
17日は北茨城市議選の告示日。民主党からは西野ひでお、今井みちえの2名が公認候補として立候補しました。党名を名乗ることに、あまりメリットを感じられないこの時期に、敢然と闘う両名に良い結果が出る事を祈っています。
帰りには高萩駅前の「うらじ」で、高校の柔道部の練習帰りから食べている「天とじ」を注文。「あ~美味しかった。」
彼岸に入り、茨城のお墓を清掃して来ました。もうすぐ4月。連休明けにはマスクを外せますように。