民主党参議院議員会長に就任

参院選後の特別国会は、2日に開幕し7日に幕を閉じました。
この間に私自身に係わることが有りました。参院の副議長に輿石東氏が就任。氏は7年間に亘り民主党参院議員会長で在った為、新たに会長選挙が実施されることになり、5日告示・6日投開票となりました。
確か1日の午後であったと思いますが、一人の議員が来室され、世間一般の話しの中で会派内の状況等も聞かせてくれました。その時は何気なく私の知らない動きが有るのだなとの印象でした。
翌日は開会式。14時に小林正夫議員の部屋に来て欲しいとの連絡が入り、指定の時刻に伺うと室内には10名の議員の方が居り、「会長選に立候補して欲しい。」とのことでした。

週が替わって5日は告示。受付開始の午後3時に代理の津田弥太郎議員が届け出を行い、直後に立候補表明の安井美沙子・藤田幸久両議員の立ち合いの下で記者会見を行いました。

投開票日の6日は16時に決起集会を準備頂き、会場には多くの同僚議員が集まってくれました。
同期の小川敏夫、桜井充氏、女性議員の方々、そして中心的に支えてくれた方の中には新人議員の姿もあり、心中は「感謝、感謝」でした。
17時は議員総会開催直後に仕切りを田中直樹選挙管理委員長に代わり、各候補が10分ずつ意見表明の後、投票となりました。議席はアイウ順の指定で、私の隣は北沢先生でした。
結果は御存知の通りで、これから一年間を民主党参院議員会長として過ごすこととなりました。(演説要旨はここをクリックしてお読み下さい。)
立候補に至る間、そして投票及び結果を見聞して頂くまで、地元の皆様には何の連絡も取れず終いでした。ご心配をして下さった皆様にお詫び申し上げます。
併せて今後とも御指導をお願いするとともに、地元日程が手薄になる場合は御容赦下さい。