いよいよ国会も終盤へ

第185回国会も12月6日の閉会まで、3週間を残すのみとなりました。
元々、窮屈な日程の中、度重なる総理の平日外遊も有り、ここに来て政府・与党の側は「決める政治」とはならない現実にイライラを募らせているようです。
衆院では社会保障プログラム法で強行採決を行い、秘密保護法では与党単独での採決を避けたい想いから、他野党を引き込んでとの目論見で修正協議が始まっていますが、思い通りには進んでいないようです。
民主党は19日に「次の内閣」NC会議で対案か修正案をまとめる方向で動いていますが、現在提出されている閣法では反対という立場はこれ迄明らかにしている処です。
また参院ではNSC特別委での審議が始まっていますが、既に月曜日で10日目を迎えながら実質審議は4時間でしか有りません。
各委員会とも原則的な運営を心掛け、法案の審議を行い、政府の足らざる点を質していくつもりです。
この間も土日は地元に戻り各主行事に参加しています。連合茨城傘下の各労組の大会もまだ続いております。加えて東京の議員会館へも足を運んで下さる自治体や各産業別の団体の皆様とも、可能な限り顔を合わせるように努めているつもりですが、それでも失礼することが多く、恐縮をして居ります。
11月9日は高萩市消防団発足119周年の記念式典へ。開催日も市の予算も全て119でした。

難病フェスタにて
10日は難病フェスタに参加されている各団体関係者の作品や主張に、目と耳を傾けました。

12日には(株)城東ユニオン40周年でつくば市に。柴田社長は同級生、お世話になっている各JAの組合長の皆様と一緒のテーブルで乾杯。
14日は午前中農水委で虚偽表示食品と農山漁村の再生エネルギーについて質問。夜は同じく質問した小川勝也議員のパーティで挨拶。そこには同じ大卒、同じ秘書仲間だった高橋靖水戸市長も来ていました。

15日はつくば市桜南小の国会見学。同日に’98同期だった谷林ご夫妻はじめ友人の方々も参観へ。輿石副議長室で昔話に興じました。

16日は茨城第5区の対話集会で評論家の森田実氏の話を聞き、私も「エビ」の話を。大畠幹事長の国政報告でジ・エンドとなりました。

17日は合気道の演武会場へ。その後は10月に政策顧問となったフード連合の茨城県代表者総会に顔を出しました。

さぁ、18日からは終盤を迎える国会です。国民の意に沿わぬ法案には判り易い対応をして参ります。寒さが厳しくなります。御自愛を。