参院民主党政策審議会と県内各団体が意見交換

関東も梅雨に入りました。毎週土曜日に上京される各地域・団体の国会見学も7日は建物内部だけとなりました。
この日はJA茨城ひたち労組の面々で、8月に県北JAが合併する前にとの企画でしたが、これ迄もサポーターとして御支援を頂いている皆様ですので、今週も「見学ありがとう。」の感謝とこれからの活躍を願っています。

またこの週はフード連合に関する日程が多く有りました。2日の月曜夕刻には城島光力前財務大臣(味の素労組出身)のパーティーで挨拶。4日には政策顧問の紹介記事の取材者が議員会館に来てくれました。そして7日の午後には「フード連合トップセミナー」の講師として都内の複合ビルに招かれ、150名を前に安倍政権の岩盤規制緩和策、特に労働分野の危険な動きについて話しました。

民主党県連は、今年も各団体から「ご意見・ご要望を聴く会」を5~6日の両日に開きました。御参加を頂いた皆様に改めて感謝を申し上げます。
加えて6日の夕刻からは、藤田幸久参議院議員が中心になり「参議院民主党政策審議会との意見交換会」が催され、私も大塚耕平政審会長ともども出席しました。参加者からは「野球の試合で10対1の負けゲームは見る気がしない。もう少し元気で頑張って欲しい。」と、応援しているからこその厳しい意見も出され、「しっかり前進しなければ。」と改めて聞き入りました。

8日午前は茨城県腎臓病患者連絡協議会(略称・茨腎協)の第43回総会に出席しました。毎年の人工透析者の表彰では、40年という方も居り、本人や御家族、更に医療関係者の普段の取り組みに頭が下がりました。
私が会長を務めています参院の会派「民主党・新緑風会」の会長任期が切れる時期となりました。思えば昨年8月に輿石氏が副議長に就任され、その後に行われた残任期間を一年とする会長選挙に立候補してから、約一年が過ぎた事になります。
選管が設置され、立候補受付が13日と16日と定められました。先行きが不透明ですが、私心を忘れて日々を過ごしていくつもりです。
今年の梅雨は8月上旬までとの報道も有ります。長くうっとうしい日々が続くようですが、一方では生物には必要な雨でも有るのでしょう。健やかにお過ごし下さい。