１８日に都内のホテルで民主党臨時大会が開かれ、決選投票で岡田克也氏が新代表に選出されました。
　当然、私も会場に居た３人の決意表明を聞きました。一番手の長妻氏は、これ迄にあまり演説を聴く機会が有りませんでしたが、真面目な人格が判る熱い訴えは“ニュー長妻”を見る想いで新鮮でした。細野氏は若さと同時に結党時に多くが抱いていた、しがらみの無い政治実現を思い出させるもので、自信に溢れていました。最後に立った岡田氏は自民党以外にもう一つの政権選択肢を求めてきた想いと、自らも変わることを表明する等訴えていました。
　三人が競う代表選は一定の成果を残したと思えます。これから人事を含め通常国会の論戦が始まります。戦いが終わり、一致結束して一強と言われる自民党に対峙する姿勢と、具体的政策が提示できるよう、早速党内の議論を活性化させる必要が有ります。

　

　

　各地域・団体の「新年の集い」がまだ続いています。未歳にまつわる話も色々と聞かされました。その中で今年は、民主党国会議員として福島氏が出席をする場も多く、「良かったね。」と声を掛けられています。

　次回の総選挙がいつになるかは判りませんが、小選挙区制の下では常に政権交代の可能性を秘めて居り、それに耐え得る党の信頼回復を急がねばなりません。その為には今年の各自治体議員選挙で現有プラスを目指して参ります。併せて、総支部長空白区の解消をどうすべきか、知恵と情報を集めて手を付けていきます。

　事務所内での事です。これ迄一緒に活動して来た「渡邉雄司」さんが、一月から福島伸享衆院議員の秘書として活動することとなりました。
　選挙後、しかも年末・年始のことで皆様に周知する時間が無いままになりました。各種行事などで本人から新しい名刺を渡された人も多いと思いますが、宜敷く御承知置きの上、これからも本人に温かく接して下さる様に願います。

　関東・茨城に住んでいることの素晴らしさを日々実感しています。私はコートも着ない日が多い程ですが、寒さだけではなくインフルエンザも流行っているようです。お気を付けて暖かい春を待ちましょう。