５月３日は、６８回目の憲法記念日でした。民主党は全国の総支部に街頭での訴えを促していました。茨城県連は、４月２５日にネパールで起きた大地震災害により生じた甚大な被害への救援カンパと併せた行動として取り組みました。
　当日、水戸駅南口ペデストリアンデッキには、佐藤光雄県議、二川英俊県議、武藤猛ひたちなか市議、大足光司高萩市議など党茨城県連の県民運動局と青年委員会のメンバーを始め、藤田幸久参院議員が参加しました。
１０時からのネパール救援カンパ活動には、多くの通行人の方々、特に女性や子どもさん達が足を止めてご協力下さいました。改めて県民の皆様の善意に感謝申し上げます。
　１１時からは憲法記念日の街頭演説を行いました。先ず、私は安倍総理訪米時の議会演説で、安保法制の成就を明言したり、日米防衛協力指針（ガイドライン）を一切国会で議論もせずに改正することは、国民への説明責任を果たさず国会軽視である点と、憲法改正を誰もが反対しづらい論点で行い、既成事実を重ねて９条改正に持ち込もうとする手法は許せない等を訴えました。
　最後に、来年の参院選からは選挙権が１８歳に引き下がることに触れ、若い人達に政治への関心を持つことを話しました。

　
ネパール大地震被害救援カンパ行動　　ＪＡ県中央会労組メーデーに参加

　毎年５月１日にメーデー行事を行っているＪＡ中央会労組のボーリング大会に参加しました。結果は２ゲームとも実力どおりのスコアでしたが、その後の懇親会も含め、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
　連休中のＴＶ報道で、昨年より観光客数が伸びている県ベスト５が発表されていました。一位は新幹線効果の富山、外に石川、新潟もランクイン。そして、なんと茨城が上野東京ライン開通や安近短（安く近く短期間）もあって第２位と健闘していました。元々良い処が多かったけど、やっと世間も気づいたかな。

　種田六郎さん。元水戸市議、県議も務め、その後も何かとご指導を頂いた方です。残念ながら訃報が届きました。享年９４歳。現役議員時代にはバイクに乗って市内を駆け巡っていた姿と、引退後も各種選挙でお世話になったことが忘れられません。長男で喪主の誠氏は、元参議院議員であり、県弁護士会の重鎮でもあります。

　今日７日からは参議院では外交防衛委員会が開かれ、国会も動き出します。
　８日には連休明けにもかかわらず、県北地区後援会（深谷雅美会長）総会が開かれ大畠衆院議員も参加下さる予定です。安保法制、労働法改悪など、課題山積の後半国会を元気に乗り切って参ります。