入梅。審議日程も荒れ模様。
6月に入り、関東も梅雨を想わせる天気が続いています。国会は常会の会期末を24日に控えています。例年なら残り20日を切れば参議院は重要広範議案の審議日数を確保できなくなり、衆議院に留め置く措置(継続審議手続き)を取るのが通例です。
処が今年は、労働者派遣法、農協法などに加え安保関連法制の審議が。衆院での採決見通しが立ちづらくなっています。
これはひとつ一つの法案審議が、国民の理解できる説明が出来ていない事に加え、ここに来て国民生活に大きな影響を与える恐れのある「漏れた年金」、つまり年金の個人情報が何者かに悪用される危険性が公表され、しかも公表までの経過も不透明なことが次々と明らかになっているからです。
マイナンバー法も関連が有り、ここでも政府の危機管理が問われることになりそうです。

党北茨城支部総会で 原発事故被害者救済請願を議員団で
先月30日の土曜日午前中には、日立工機の皆様が例年どおり国会見学に来られました。後日、「本当に喜んでいました。有りがとう。」とのメールが届き、私達も「良かったね。」
午後は両陛下の傘寿を祝う古式馬術が皇居内の馬場にて執り行われ、三権の長や元国務大臣が招かれ、私も出席を致しました。馬術は初めて見るものでしたが、日頃の訓練が偲ばれる立派なものでした。その後、場所を移しての懇談では、両院の懐かしい諸先輩も交えて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
両陛下がますます御壮健であられますように、全員が一つの想いを持ちながらの散会でした。
31日の日曜夕刻には盛岡から車で30分程の「つなぎ温泉」に到着。野趣溢れる露天風呂で日頃の疲れもスッキリ。東日本大震災復興本部長の野田佳彦元総理、黄川田、階衆院議員や地元県議の皆さんと、復興の現状を語り合いました。戻って4日に開かれた本部の会合で、黄川田議員が「以前より視察参加者が減っている。更に関心を持って。」との発言に自らも改めての感を持ちました。

日立工機労組の皆さんが議事堂へ 連合常陸野による「国政報告会」
今月に入り5日の金曜日には、ひたちなか市のワークプラザで連合常陸野地協(桑名勝弘議長)主催の国政報告会が開かれました。来賓として連合茨城・和田会長にも参加を頂き、約100名の来場者を前に国会の動きと抱える問題点を話しました。またその後には会費制での懇親会も準備されていて、参加者と色々な話で盛り上がりました。毎年の取り組みに感謝しています。
参院選挙制度の検討会が、山崎議長の「ひと区切りをつけたい。」との発言で一頓挫しています。与党の責任を自覚しない対応は安倍総理の指導性の欠如でも有ります。協議会の経緯を踏まえた抜本改革案を早急に提示すべきです。
梅雨が来れば次は夏。なでしこジャパンの活躍を期待しています。
処が今年は、労働者派遣法、農協法などに加え安保関連法制の審議が。衆院での採決見通しが立ちづらくなっています。
これはひとつ一つの法案審議が、国民の理解できる説明が出来ていない事に加え、ここに来て国民生活に大きな影響を与える恐れのある「漏れた年金」、つまり年金の個人情報が何者かに悪用される危険性が公表され、しかも公表までの経過も不透明なことが次々と明らかになっているからです。
マイナンバー法も関連が有り、ここでも政府の危機管理が問われることになりそうです。


党北茨城支部総会で 原発事故被害者救済請願を議員団で
先月30日の土曜日午前中には、日立工機の皆様が例年どおり国会見学に来られました。後日、「本当に喜んでいました。有りがとう。」とのメールが届き、私達も「良かったね。」
午後は両陛下の傘寿を祝う古式馬術が皇居内の馬場にて執り行われ、三権の長や元国務大臣が招かれ、私も出席を致しました。馬術は初めて見るものでしたが、日頃の訓練が偲ばれる立派なものでした。その後、場所を移しての懇談では、両院の懐かしい諸先輩も交えて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
両陛下がますます御壮健であられますように、全員が一つの想いを持ちながらの散会でした。
31日の日曜夕刻には盛岡から車で30分程の「つなぎ温泉」に到着。野趣溢れる露天風呂で日頃の疲れもスッキリ。東日本大震災復興本部長の野田佳彦元総理、黄川田、階衆院議員や地元県議の皆さんと、復興の現状を語り合いました。戻って4日に開かれた本部の会合で、黄川田議員が「以前より視察参加者が減っている。更に関心を持って。」との発言に自らも改めての感を持ちました。


日立工機労組の皆さんが議事堂へ 連合常陸野による「国政報告会」
今月に入り5日の金曜日には、ひたちなか市のワークプラザで連合常陸野地協(桑名勝弘議長)主催の国政報告会が開かれました。来賓として連合茨城・和田会長にも参加を頂き、約100名の来場者を前に国会の動きと抱える問題点を話しました。またその後には会費制での懇親会も準備されていて、参加者と色々な話で盛り上がりました。毎年の取り組みに感謝しています。
参院選挙制度の検討会が、山崎議長の「ひと区切りをつけたい。」との発言で一頓挫しています。与党の責任を自覚しない対応は安倍総理の指導性の欠如でも有ります。協議会の経緯を踏まえた抜本改革案を早急に提示すべきです。
梅雨が来れば次は夏。なでしこジャパンの活躍を期待しています。