新春のお慶びを申し上げます。
　私にとりましては、国会議員として１８回目の春を迎える事が出来ました。これ迄の歩みは一重に皆様の御支援の賜と存じ、改めて御礼を述べさせて頂きます。

　昨年は、良きにつけ悪しきにつけ、安倍内閣の言動に付き合わせざるを得ない年でした。今年は流れを自らが創り出す努力と工夫が野党第一党たる民主党、更には私にも求められているものと自覚した行動を心掛けたいと想いを新たにしております。

　今期の国会は、４日に召集され、６月１日に閉会の予定です。私は正月下旬には総理の所信演説に対する参院本会議での代表質問を行う準備をしております。その中で立憲主義、平和主義を尊重する政治を取り戻すこと。強い者だけが得をする競争社会ではなく、誰にでも居場所と出番のある共生社会を目指すべき、を訴えるつもりです。

　所属する常任委員会は、農林水産、国会基本政策（党首討論の場）です。農林水産委員会では、ＴＰＰに関する不安や懸念が本当に払拭できるのかを、生産者と消費者の双方の立場で質していきたいと考えています。

　国会が閉じられれば、６月下旬には第２４回参議院議員通常選挙の公示が日程に挙がってきます。
既に私自身、昨年の８月には党本部の公認内定を頂き、９月には連合茨城を始めとした各団体の推薦決定を頂いたところです。今後も各種団体からご推薦を賜れますよう努めて参る所存であります。

　天候の異常さは今年も続くとの予測が示されています。先の大震災や昨年の大雨被害などからの復旧･復興をしっかりと後押しして参ります。
　どうぞ皆様には、健康に留意され、楽しい一年となりますことを御祈念申し上げます。