力を”結集”しよう
師走も下旬に入りました。年末ジャンボで残された日を夢見る人。新年向けヤル気を充電する人。一番多いのは、まだまだ年内の仕事が・・・と言う人、でしょうか。
政府は20日、来年度予算案102兆円を閣議決定しました。翌日の紙面は「歳出膨張 歯止め利かず」「遠のく財政健全化」「社会保障費 最大35兆円」などの文字が眼に付きました。
防衛費の後年負担など、当初予算に表れない部分を含め、野党の力を集めた年明けの国会論戦が待たれます。
今年は年末にかけて、在京の予定は限定的で、県内各地を廻っています。
事業が拡大し、従業員が大幅に増加している企業あり。企業売却の話が紙面に出た事業所あり。これ迄も繰り返されて来た、社会の動きを肌に強く感じさせられました。
中には、退職した筈が再任用でバッタリ顔を会わす人や、想わぬ現況を聞かされたりと、歩くことの大事さを再認識しました。
「かんぽ」の実態が公表されたのは、予想どおりとは言え、やはり国会が閉じられてからでした。
そして、鈴木総務省事務次官が日本郵政側に、行政処分の検討案を漏らしたとして懲戒。その後、高市大臣は鈴木事務次官の辞任を発表しました。
この国の政府内は、何処まで腐ってしまったのでしょうか。毎日新聞21日付で、青野由利さんは「・・・事例を積み重ねれば、シュレッダーにかけられるのは民主主義そのものだと思う・・・」と記しました。同感です。
旧聞に属しますが、連合茨城の歴代会長、事務局長、副事務局長など約30人の方々と会食を共にする機会が有りました。
元会長では、残念ながら、初代・生頭さん、同3代・海老沢さんが都合に因り欠席しましたが、多くの方々と楽しい話で盛り上がりました。
皆様の想いは「連合以前の労働界に戻す事はならない。野党よ結集しろ。」でした。
年が明ければ、各地から桜の便りが届きます。官邸が考えるよりも、庶民感情の奥底に”桜”は燻り続けています。それは、このまま曖昧にしてはいけない、本質的な問題を内在させています。忘れずに年を越しましょう。
寒暖の差が大きい日が続いています。健やかに年末をお過ごし下さい。
政府は20日、来年度予算案102兆円を閣議決定しました。翌日の紙面は「歳出膨張 歯止め利かず」「遠のく財政健全化」「社会保障費 最大35兆円」などの文字が眼に付きました。
防衛費の後年負担など、当初予算に表れない部分を含め、野党の力を集めた年明けの国会論戦が待たれます。
今年は年末にかけて、在京の予定は限定的で、県内各地を廻っています。
事業が拡大し、従業員が大幅に増加している企業あり。企業売却の話が紙面に出た事業所あり。これ迄も繰り返されて来た、社会の動きを肌に強く感じさせられました。
中には、退職した筈が再任用でバッタリ顔を会わす人や、想わぬ現況を聞かされたりと、歩くことの大事さを再認識しました。
「かんぽ」の実態が公表されたのは、予想どおりとは言え、やはり国会が閉じられてからでした。
そして、鈴木総務省事務次官が日本郵政側に、行政処分の検討案を漏らしたとして懲戒。その後、高市大臣は鈴木事務次官の辞任を発表しました。
この国の政府内は、何処まで腐ってしまったのでしょうか。毎日新聞21日付で、青野由利さんは「・・・事例を積み重ねれば、シュレッダーにかけられるのは民主主義そのものだと思う・・・」と記しました。同感です。
旧聞に属しますが、連合茨城の歴代会長、事務局長、副事務局長など約30人の方々と会食を共にする機会が有りました。
元会長では、残念ながら、初代・生頭さん、同3代・海老沢さんが都合に因り欠席しましたが、多くの方々と楽しい話で盛り上がりました。
皆様の想いは「連合以前の労働界に戻す事はならない。野党よ結集しろ。」でした。
年が明ければ、各地から桜の便りが届きます。官邸が考えるよりも、庶民感情の奥底に”桜”は燻り続けています。それは、このまま曖昧にしてはいけない、本質的な問題を内在させています。忘れずに年を越しましょう。
寒暖の差が大きい日が続いています。健やかに年末をお過ごし下さい。