全農いばらきの販売イベントに参加

10日の東京は前日の雨も上がり、「がんばろう!!日本。がんばっぺ!!茨城」と銘打った県産農畜物の販売イベントが、絶好の桜日和と重なり大盛況となりました。
このイベントの売上は全て義援金として使われましたが、会場には茨城にゆかりの有る人も多く訪れてくれたようです。
私も背に全農の名が入ったジャンパーで、会場外でチラシを配り、会場内では石津代議士と競って野菜売りを手伝いました。
結果は予定より大幅に早く閉店。
企画から係わっていた佐藤次長が「今日は桜見物の人達のおかげで完売(観梅?)です。」と珍しくうまくまとめていました。
復興ビジョン検討チームは、連日有識者のヒアリングを行っています。
その中で私が直嶋座長に提案しているのは、復興の前に今後予測される大きな地震に対する備え(バックアップ機能)を早急に検討すべきとの点です。
座長も前向きに考えており、近日中に提言をまとめていきます。

12日には原発事故により被害を被っている県漁業団体の大震災対策本部(小野本部長)の代表6名が上京し、岡田幹事長、鹿野農水大臣、大畠国交大臣等に陳情・要請を行いました。



またその間、県選出超党派の国会議員連絡協議会や、党農林水産物被害WTに出席して、浜の実情を訴え、要請をされました。
国、政府は一日も早い仮払いを実施すべきであり、これは農畜産物についても同様です。
今日は日立市で日立駅日立駅自由通路・橋上駅舎完成施設見学会が行われている筈です。

あいにく私は出席できませんが、元々この行事は3月中に予定しており、大震災発生により延期されていました。
常磐線も復旧し、行事が行われるようになったのは嬉しいことです。
一方で前日、前々日と県北では震度6弱の揺れがあり、不通にもなっています。
まだまだです。そして、徐々にではあれ日々の暮らしが戻っています。
再びを繰り返さない備えを目指します。
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