地元で参院選勝利総決起集会
面白いもので、先週は載せて欲しい地元新聞ではなく、九州の各紙に連日の様に私の名前が出ていました。
9日には諫早湾干拓事業検討委員会の第一回会合が院内で開かれ、早速福岡県知事から要請文が届きましたし、今後は長崎・佐賀両県知事それぞれの見解を聞く予定です。
10日はFAOが主催する、貧困削減・農業投資促進シンポにてスピーチを行い、翌11日は早朝に羽田を発ち、大分・熊本両県で農業用水利事業の地元説明会に出席しました。
これは31年に着工した大蘇ダムが、平成17年に完成する筈でしたが、いわゆる水漏れダムで、その後5年が経過しても受益者に水が供給されず、事業費は当初比で4.5倍かかっているものです。
当然の様に、地元の声は厳しいもので、一方両県知事など行政からは「一定の方向性が出たことは評価するが……」との発言がありましたが、新政権としての負の遺産にも正面から向き合う姿勢は持ちたいと思います。
12日は有名になったシーシェパードの船長を乗せた第二昭南丸が帰国する日。
私は大臣の命を受け、横浜の海上保安庁の港でこれ迄の労をねぎらい、帰国の報告を受けました。
14日は地元茨城で農協労連の春闘集会に参加しましたが、式の途中で参院選勝利総決起集会に切り換えて、私を励まして頂きました。
いつも仲間は有難いものと感謝感激です。