「TPPを慎重に考える会」が発足、副会長に
16日に自衛隊土浦駐屯地58周年記念式典に出席した後、隣接する阿見町平和記念館を訪ねました。いわゆる予科練の在った場所に往時を偲ばせ、平和を祈る施設が建てられ、若い家族の方々も訪れているのを実感しました。
17日には稲敷市の敬老会が、また23日にはかすみがうら市霞ヶ浦地区の敬老会が開かれ、それぞれに出席しました。
私の母も米寿の年に当たりますが、その年代の方は青春時代を戦雲の中に暮らした世代であり、今日の日本を築いて下さいました。できる限り一年365日・敬老の念を持って接したいと改めて感じました。
19日には院内において、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に関する勉強会が開かれ、議員本人110人が出席・代理出席を含めて185名が参加し、ニュースにも大きく取り上げられました。この勉強会は「TPPを慎重に考える会」(山田正彦会長)として発足し、私も副会長に就きました。
20日には県農林水産業関係団体連絡会(会長 市野沢弘JA中央会会長)懇談会が、参院議員会館にて開かれました。これは与党になり初めての会合で、民主党衆参議員10名が参加し、関係12団体の代表者から要望を受けました。
22日には水戸市において、ICS労組研修会が開かれ、講師として招かれました。例年は大畠章宏議員を講師としているそうですが、経産大臣就任に依り私の出番となりました。その後の懇親会にも出席しました。
今年はつくば科学万博から25年目です。23日には記念財団による記念式典の後、各団体による「25年の集い」が催されましたが、会場は当時のコンパニオンのお姉様方や、関係者多数がつどいました。 今では「つくば」は国内のみならず世界に聞こえた街ですが、25年前の研究が現在の社会に活用されている技術にもまた多いと言われています。
茨城の知名度アップに繋がるようにと願わずにはいられません。