まつりのあとの代表選

橋本県知事による平野復興大臣への要請
政権にとって,また民主党にとっても転機となる一週間が動き出しました。
今日22日はひたちなか市を朝に出立し,12時30分の議員総会を経て,午後1時から本会議が開かれました。
総理が退任三条件に挙げていた内,特例公債法案の趣旨説明と質疑が行われました。予定では24日の次回本会議で再生エネ法が扱われる事になり,26日には三条件の全てが成立し,菅総理はその日のうちに退任表明を行うことになります。
新代表すなわち新総理は29日に誕生する日程がほぼ確実視されており,正にここ数日内に代表選立候補者も絞り込まれ,併せて私達議員に対する多数派工作も活発になると思われます。
私はどのグループにも属して居ません。ならば働き掛けが多いのかと言えば,他との比較が判らず,今回はこれまで会合に誘われたりは5指を数える程です。
候補者が絞られ,争点がハッキリした段階で,いつもの様に自分で判断し投票したいと考えています。
20日の土曜日は,小山展弘衆院議員の結婚披露宴に出席しました。国会議員は20数名の方が顔を見せましたが,意外にも参院議員は私のみでした。
来賓挨拶した岡田幹事長,枝野官房長官,鹿野農林水産大臣の他に,長妻前厚労大臣などが同じテーブルでしたが,生臭い話は有りませんでしたと書けば,ほんの少し嘘になるという程度でした。

北茨城市民まつり
21日は生憎の雨でした。第4回を数える北茨城市の夏まつり会場には,それにも関わらず大勢の人がステージ前に集まっていてビックリしました。
その日は有名な大洗高校のマーチングバンドや県警音楽隊,勿論神輿や出店は恒例ですが,サプライズが予定されており,それを皆さんは知っていて,雨中の開会式から席を確保していたのでした。
今日の新聞には“ドリカムが支援ライブ”との見出しが,夢の歌声のミニライブを報じていました。
会場で豊田稔市長は「昨日は平野復興大臣に来て頂き,支援を要請できた。」と声を掛けられ,私も育った地元への応援の気持ちを新たにしました。
今週は代表選の動きがあれば,また報告します。
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