これからが正念場

「TPP交渉参加に反対し日本の食と暮らし・いのちを守る全国
決起集会」で党代表として挨拶
23日は高萩市議選の告示日であり、ひたちなか市議選の投開票日でした。
高萩は前回同様に新人候補も多く、激戦が予想されますが、応援している方々には何とか勝利をと願っています。
一方ひたちなかでは連合組織が推薦する候補が全員当選し、一生懸命活動していた皆様の喜ぶ顔が思い浮かびました。

また同日には土浦で自動車総連県協議会の政策研修会に招かれ、前段の直嶋正行参議院議員とバトンタッチして国政報告をしました。
質問ではひたちなか市在住の参加者から「放射能汚染土壌の除染は大丈夫か。」と父親らしいものが。簡単ではないが知恵を出し、住民の理解が得られる方策を検討している旨を答えましたが、安全基準など国が成すべき課題を宿題として持ち帰りました。

24日は朝一番で筑西市のあぐりパーク内直売店「きらいち」の竣工式典に出席。

藤田組合長、加倉井五連会長らとともに完成を祝いましたが、店長など多くの昔なじみと久しぶりに会えた一時でした。

26日は水戸市で開かれた連合茨城第19回定期大会に県連代表として出席しましたが、児島会長には野田政権になり、もう一度民主党政権に注文もするが期待をする旨のあいさつを戴き、私も党としてもそれに応える覚悟を述べ、そのまま上京の為、水戸駅へ向かいました。

東京では「TPP交渉参加に反対し日本の食と暮らし・いのちを守る全国決起集会」(主催は同実行委員会)が開かれる日比谷野音へ。
御存知の通り、政府・与党は11月にハワイで開かれるAPEC首脳会合に、野田総理が出席予定で、できればTPPへの意見集約を図りたいと連日集中的に「経済連携PT(プロジェクトチーム)」を開いています。
その折に開かれた決起集会には3千人超の方々が全国から参集し、党は前回に引き続き「ここは郡司さんに。」となり、今回も私が党を代表して挨拶をすることに。
院内では連日続くPTの会議。これからが正念場となります。
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