実りの秋本番

4日から議員会館の机上に在る、パソコンのマウスパッドが石製となりました。
これは前日、笠間芸術の森公園で開かれた「匠のまつり」と「いばらきストーンフェスティバル」で買い求め、カバンに詰めて上京したものです。今年も会場は大勢の来場者でしたが、震災を忘れずに復興の力を見せようとの意気込みが感じられるものも。

「千年の舟」もその取り組みですが、「石の舟は未来に届く」(彫刻家浅賀正治さんの言葉)との想いを参加者一人ひとりが石を彫ることで(写真・左が浅賀さん)参加できる仕組みです。

午前中は、つくばみらい市5周年記念式典に出席。ついでに寄った「ワープステーション江戸」はTV等の撮影に良く出てきますが、普段の入場者はさほど多くない印象でした。

5日は「ひたちなか市産業交流フェア」に。式典会場は震災の影響を受け、ちょっと移動しましたが、テントの数は例年より多く感じられ、覗いてみた第3回目となる「青少年のための科学の祭典」は大人でも一日遊べそう。

また市内に留学(高専生)しているアジアの学生達も懸命にお国の紹介をしていました。

午後は水戸市社会福祉事業団の「愛パーク祭」に顔を出し、昨年と同様に備長炭入りそば殻枕を購入。これも昨年同様の500円マッサージでは隣に座っている人が、「小森の弟です」。良く聞いてみたら後援会顧問の小森泰史さんの兄弟と知って、「縁は異なもの」とビックリしました。

6日は北茨城市の「雨情の里港まつり」です。例年の会場の岸壁が津波で崩れ、これまでにない横一列の出店風景となりましたが、開会式典には前年を大幅に上回る人の群れが出来ており、「元気を取り戻す」との豊田市長の言葉を市民が共有している事を実感しました。

TPPの議論は集中して行われ、4日は勿論、6日(日曜)も午後から経済連携プロジェクトチーム(PT)の役員会が開かれました。
総理がAPECに出発する前にPTの提言をまとめる。そのまとめは積み重ねたPTの議論を反映するものでしか有り得ません。
11月は小春日和とは昔の事でしょうか。夏日あり、寒さも増し、原因不明のアレルギー症状が出る人も。体調にお気を付けて下さい。
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