ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

補正予算を採決。舞台は本予算審議へ

 国会は1月30日に、令和元年度補正予算を与党・維新の賛成多数で採決しました。2月からは衆議院での本予算審議が始まります。
 開会前の一部報道では、冒頭解散の憶測も流れておりましたが、現在の大方の判断は早くとも五輪後と変わって来ています。

 その判断が野党合流に影響を与えたとの見方も散見されます。
 私は元より”結集しよう”をポスターの標語にもしていますので、今後も早期の合流で次期総選挙をしっかり戦えるよう努めて参ります。
 過日、ある会合で、国民民主党・玉木代表、泉政調会長と同席しました。私は「参議院に配慮して総選挙に負けたら本末転倒になる。」と話し、玉木代表は無言でしたが・・・。
 県内だけでなく、参院でも何か出来るかを考えていきます。

 地元でのお正月行事も一段落の日程です。
 そんな折、25日に「支える会(飯山幸一会長)」主催の国政報告会が水戸市内のホテルで開かれました。
 通常の国政報告会と違うのは、報告時間が90分と多めで、事務を担った稲田さんからは、「久し振りに充分喋って良いよ。」と言われていました。話す内容を三つに分けて準備しましたが、自分の時間配分が拙く、一つは残してしまいました。眠らずに聴いて下さり、有り難う御座居ました。次は気を付けます。

 米国での大統領選挙が連日のようにメディアで取り上げられています。
 トランプ大統領は28日、イスラエルとパレスチナの中東和平案を発表しました。この案はイスラエル寄りとの見方が一般的です。 サウジアラビアは「イスラムの盟主」を任じていますが、米国に異を唱えることは有りません。
 そしてイランと米国の関係は、国会での審議を経ずに、中東へ日本の自衛艦隊を出動させる関係を生み出しています。
 サウジはトランプ大統領にとって武器を大量に購入する国であり、サウジがイエメンで行う空爆などの戦闘で大量の死者が出ています。
 「一人を殺せば殺人だが、大量に殺せば統計だ。」という有名な言葉を噛みしめながら、大国を見る事が大事だと感じています。
米国大統領選は世界の関心事です。

 寒暖の差が激しい日が続きます。お身体を大事にお過ごし下さい。

第201回国会始まる

 1月20日、第201回国会(常会)が召集されました。
 通常の開会日は、第一R(ラウンド)として議席の指名や特別委員会の設置があり、午後1時に天皇陛下をお迎えして開会式が執り行われます。その後、衆参の順で第2Rが開かれ、国務大臣の演説~いわゆる政府4演説~がそれぞれ90分程行われます。

 第一Rに先立ち、所属する会派の議員総会が開かれ、今通常国会の所属委員会が発表されました。
 私は第一種が農林水産委員会、第二種が懲罰委員会と変更は有りませんでした。
 法案提出予定は全体で52本と少ない予定で、農水関連は5本との事でした。

 先の長い話ですが、常会の期間は法律により150日と定められていて、今年は6月17日が閉会(予定)日となります。
 翌6月18日は都知事選の告示日で、その後はオリ・パラ大会が控えている事を踏まえ、一般論として延長は無いと言われています。

 野党の合併は一頓挫しているように見えますが、この後の展開は不明です。国民民主党は召集日夕刻に議員総会を開きますが、なお曲折も有り得ます。
 一方で衆議院では、既に国対の壁も取り払われ前国会より一層の一体感が生まれており、参議院の動向を心配する声も上がっています。
 正月に会った多くの支援者の声は「早くスッキリ一つになってくれ。」でした。その気持ちこそ大事にすべきです。

 各地の正月行事の最初は、5日の笠間市消防出初式でした。以降は小正月の中旬頃まで暖かな日が続きました。
 例年なら「今年は晴天に恵まれて・・・」となる処ですが、雪国からは雪が少なく、”雪乞い”をしているニュースまで有りました。
 想えば昨年は、10月に4度の台風で大きな被害が生じました。今年は「環境問題はセクシーに」で済ませる訳にはいきません。
 国も一人ひとりも考えましょう。

 久し振りに正月を地元で迎えました。
 昨年はと言えば、皇居での「正月の儀」に参内し、大きな鯛などの下賜物を宿舎に持ち帰り、皆で味わいました。今年は松が明ける頃に、妻の幼なじみのチーコ(千恵子)ちゃんが、妹さんの婚家(船主)からのお裾分けと言って、漁の際に網に入った雑魚を分けてくれました。それが20㎝程の鯛。これが雑魚なんて・・・。今年の鯛も美味しく食べました。
 やはり正月は目出鯛、メデタイ。

野党結集で、伯仲国会を。

 令和2年が明けました。参議院議員として、22回目の新年を迎える事が出来ましたのも、県民の皆様の御支援の賜と改めて御礼申しあげます。

 昨年8月以降は、無所属議員として、また参議院「立憲民主党・民友会」会派の一員として、院内活動を続けて参りました。
 同10月には、国民民主党・社民党・無所属議員を含む共同会派が誕生し、国会に於ける行政監視が強化されました。具体的には、大学入試で民間英語検定試験を中止させるなどの成果が有りました。

 第201回国会は、1月20日に召集されます。「桜を見る会」を巡る政府の一連の対応に、多くの国民は長く続いた一強政治により、民主主義が壊れて来ていると感じています。正にシュレッダーで裁断されたのは、この国の政府の矜持だったのでは無いでしょうか。

 この上は、共同会派から更に進めて野党結集を成し遂げ、来たるべき総選挙では、伯仲国会を実現させる事が必要と考えています。
 私も県内の各党、そして連合を巻き込んだ勢力構築に向け、努力を惜しまず行動したいと思います。

 日立市に50年来の友人が居ます。関秀明さんですが、息子さんが福島を中心に、お笑いコンビ「母心」を結成して活動しています。
 昨年11月30日、「第50回漫才大会」王座決定戦で、結成12年目にして初代王座に輝いたそうです。
 嬉しそうに話す関さん夫妻は、大きなスペースで報じた『報知新聞』を見せてくれました。
 復興の福島を離れず、地道な積み重ねが大きな成果を上げた2人の話は、もう一度の政権交代を諦めるな、とのメッセージに聞こえました。

 さあ、陽春の中、しっかりと歩んで参ります。
 皆様もお健やかにお過ごし下さい。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

力を”結集”しよう

 師走も下旬に入りました。年末ジャンボで残された日を夢見る人。新年向けヤル気を充電する人。一番多いのは、まだまだ年内の仕事が・・・と言う人、でしょうか。
 政府は20日、来年度予算案102兆円を閣議決定しました。翌日の紙面は「歳出膨張 歯止め利かず」「遠のく財政健全化」「社会保障費 最大35兆円」などの文字が眼に付きました。
 防衛費の後年負担など、当初予算に表れない部分を含め、野党の力を集めた年明けの国会論戦が待たれます。

 今年は年末にかけて、在京の予定は限定的で、県内各地を廻っています。
 事業が拡大し、従業員が大幅に増加している企業あり。企業売却の話が紙面に出た事業所あり。これ迄も繰り返されて来た、社会の動きを肌に強く感じさせられました。
 中には、退職した筈が再任用でバッタリ顔を会わす人や、想わぬ現況を聞かされたりと、歩くことの大事さを再認識しました。

 「かんぽ」の実態が公表されたのは、予想どおりとは言え、やはり国会が閉じられてからでした。
 そして、鈴木総務省事務次官が日本郵政側に、行政処分の検討案を漏らしたとして懲戒。その後、高市大臣は鈴木事務次官の辞任を発表しました。
 この国の政府内は、何処まで腐ってしまったのでしょうか。毎日新聞21日付で、青野由利さんは「・・・事例を積み重ねれば、シュレッダーにかけられるのは民主主義そのものだと思う・・・」と記しました。同感です。

 旧聞に属しますが、連合茨城の歴代会長、事務局長、副事務局長など約30人の方々と会食を共にする機会が有りました。
 元会長では、残念ながら、初代・生頭さん、同3代・海老沢さんが都合に因り欠席しましたが、多くの方々と楽しい話で盛り上がりました。
 皆様の想いは「連合以前の労働界に戻す事はならない。野党よ結集しろ。」でした。

 年が明ければ、各地から桜の便りが届きます。官邸が考えるよりも、庶民感情の奥底に”桜”は燻り続けています。それは、このまま曖昧にしてはいけない、本質的な問題を内在させています。忘れずに年を越しましょう。

 寒暖の差が大きい日が続いています。健やかに年末をお過ごし下さい。

臨時国会閉幕。野党合流へ加速

 12月9日、第200回臨時国会は67日間の会期を閉じました。
 憲政史上200回となる今国会は、期間中に安倍総理が桂太郎内閣の在任期間を抜いて、最長を記録しました。しかし後世に残るのは安倍政治の終わりの始まりとして記憶されるかも知れません。
 結果として、政権が目論んだ「日米貿易協定」は成立し、来年元旦から発効することとなりましたが、もう一つの悲願であった憲法改正の一里塚である「国民投票法改正案」は、衆議院において継続審議となりました。

 一強で在る筈の与党の目論見通りに事が運ばなかったのは、開会前に野党の共同会派が結成され、大臣2人が僅か6日間に辞任する出来事や、英語共通テストの中止を余儀なくされた事も有ります。何よりもやはり「桜を見る会」を巡る一連の対応が、国民の生活感情に照らしても理解できない政権の驕り、政治の私物化と映った事に因ると想われます。

 昔、藤原家が政治を私(わたくし)したときに詠める歌、「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」は有名ですが、月は満ちれば欠ける。安倍政治はこれ迄どおりとは行かない気がしています。

 国会終盤になり、野党の合流に向けた動きが加速しています。
 立憲・枝野代表は「会派を共にする国民民主党、社会民主党、社保を立て直す国民会議・無所属フォーラムの皆さんに共に闘って頂けるよう」呼び掛けを行い、各党・会派で検討が始まっています。
 簡単な事では有りませんが、出来ない事でも有りません。「政治に対する不信と不安を払拭し、自公に代わって政権を担い得る強力な政党」が求められています。

 12月8日、18日に及んだ大嘗宮の一般参観が終了し、78万人が皇居を訪れました。
 私も小雨の降る日に散策がてら出掛けて来ました。特に変わった建物では有りませんが、一世一度の古式ゆかしき建物に見入る大勢の方々の心情や如何にと思いを馳せました。

 常陸大宮市の石川幸太郎さんから、「総理官邸に行って来たよ。」と連絡有り。
 前全農県本部長の川津さんは、「欧州に行って来たよ。」と東京事務所に。国会は閉じても国会参観は続いたりと、年末も茨城と東京の往復が続きます。時間を見つけて地元の皆様の処へも出掛けるつもりです。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目

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