ぐんじ彰のBlog

   茨城県選出の参議院議員 郡司 彰 です

第193回国会始まる

 第193回通常国会は、20日に召集されました。
 例年と同様に、天皇陛下のご臨席を仰いでの開会式でしたが、大島衆院議長の言に依れば、「今回は陛下の議場を見詰める時間が長かった気がしました。」との事でした。
 23日から3日間は、いわゆる政府4演説に対する両院での各党代表質問となります。私は25日の午後1時より議事を主宰する事になりました。

 大相撲初場所で稀勢の里が初優勝を決め、横綱昇進となりました。日本人としては19年ぶりと報道されていますが、茨城県民にとっては、待ちに待った快挙で、集まれば、「良かった。良かった。」が合い言葉のように交わされています。やれば出来る、政治の土俵でも証明できる年にしたいですね。

 米国ではトランプ大統領が就任しました。早々の大統領令を見る限り、選挙中と大きく変わっている印象は有りません。昨年以上に自国第一主義のリーダーが各国で台頭するのかは、日本にとっても関心事です。
 貧困と格差が生み出す分断の現実を表す報道が有りました。世界の人口の半分、36億人の資産合計は、上位8人の資産合計を下回るとの事です。統計を取り始めて23年で、最も貧しい10%の人々の収入は、年に3ドル以下しか増えず、最も豊かな1%の収入は182倍に増えているそうです。
 政治はこの現実から目をそらしてはならないと思います。経済連携はどうあるべきかを真剣に考えていきます。

 連合茨城が19日に開いた執行委員会で、2区の石津政雄さんの推薦を決定頂きました。総選挙がいつかは判りませんが、各予定候補者にエールを送ります。

 新年の集いは2月中も続きます。思うように参加できない日程で恐縮しています。
 寒い日が続きますが、正直に言えば大雪・豪雪の地域の人々に、申し訳ない気持ちになります。被害の無い事を祈っています。

恭賀新年

 新年明けましておめでとう御座居ます。
 先ず、年頭に思い浮かべる事は、今年は各種の災害の少なからん事です。
 近年は、一昔前まで異常気象と呼ばれた現象が常態化しつつありますが、その為に多くの地域や人達が生活の基盤を失う事には慣れる事は出来ません。
 せめて平穏な一年を、と改めて願います。

 今年の常会の召集は、20日を軸に調整されていると報じられています。平成28年度第三次補正予算を先議し、解散・総選挙がなければ、法の定めにより150日間の国会が動き出します。
 昨年の天皇陛下の「お言葉」をどの様にすべきかの具体的な動きも、国民の望むべき処に落ち着く形を考えて参ります。

 酉年です。私は水辺のトリ、つまり酒が百薬の長と心得て、ほぼ毎日欠かさずに飲んでいますが、今年は程々にして体を絞る事に気を配りたいと思っています。

 昨年は副議長就任に伴い、多くの皆様から祝意を寄せて頂きました。それに応えるのは、どの様な考えや行動が相応しいのか、新たな気持ちで臨みたいと存じます。

 御交誼を賜っている皆様にとり、良い年で有ります事を祈念致して居ります。

臨時国会が閉会

 国会は再延長の末、12月17日に閉会しました。実質的には、14日(参院)から15日未明(衆院)にかけてのIR法案の採決で幕を閉じました。
 15日からは山口県長門市で、日露首脳会議が開かれ、ロシアとの新しい経済協力を進める事で合意しました。
 直後の各社世論調査は、政党・内閣支持率で自民・総理の支持が減少しました。
 今後は総理の真珠湾訪問などの諸日程の度に、解散の有無が論じられていくものと思われます。

 12月10日に、ひたちなか市長など5者が発起人となり、私の「参議院副議長就任を祝う会」が開かれ、多くの方々に参集を頂きました。また翌朝の新聞にも取り上げてもらい、本間市長や来賓の海野県議の挨拶内容が載っていました。
 これまでにも、少人数での食事会などが続きましたが、いずれも有り難い事と感謝をして居ります。また17日には「郡司彰を支える会」のメンバーも県内各地から集まって「祝う会」を開いてくれました。年内にも更に企画を頂いていると聞いていますが、重ねて御礼を申し上げます。

 11日は誕生日でした。国会内で議長・副議長の警護を担当している衛視の皆さんが、山形産のお酒をプレゼントしてくれました。「一路」というこの酒は、ノーベル賞を受賞した大隅教授が、ストックホルムに送ったと報じられたもので、フルーティな味わいでした。
 これは例年の事ですが、元連合茨城事務局長の上村さんが、息子さんが杜氏をしている佐渡の新酒「真野鶴」を届けてくれます。今年は良いお酒を楽しめました。

 副議長になり、皇居に参内する機会が増えました。シンガポール大統領が来日された際の「宮中晩餐会」で、宮内庁侍従の方から声を掛けられました。何故か見覚えのある方でしたが、農水省からの出向で、鹿野大臣の秘書官をされていた方でした。
 数日の後、私が大臣の時に秘書官をしてくれた鳥海氏と札幌で会いました。「人の世は面白いですね。」と話し合いました。

 年が明ければ総選挙でしょうか?19日の紙面には、主に中小企業に働く人の賃金で最低賃金を下回る比率が、26都府県で前年度より上昇したと報じられました。
 日本が貧困と格差が生み出す分断の国とならない様に努めていきます。

師走。閉会まで2週間

 今日から師走です。国会は延長され、14日が会期末となります。参院では1日午後にTPP特別委で総理・TV入りの審議。7日には今国会初の党首討論が、安倍総理と蓮舫代表らで実施される事も決まりました。
 外交日程も考慮しての延長幅なのでしょうが、年金法改正法案など参院としては窮屈な日程となり、与野党の攻防が続きそうです。

 国政報告会は、12日に熱海にて浜教組OB会。18日には連合鹿行地協(篠塚和弘議長)、そして12月8日には茨城退女協・退教協合同にもお招きを受けています。
 一見繋がりの無い様ですが、浜教組OB会長さんは鹿嶋市で、私のポスターを見ての縁。次は正に鹿嶋市で鹿行地協。そして教組OB繋がりも重なって、「世の中は面白い」と感じた次第です。

 大畠代議士の話を国会内で聞きました。11月22日に開かれた、連合組織内議員懇談会月例ミーティングです。約30分をこれ迄の労働運動と自らの政治体験を交え、これからの在り方に言及する内容で、会場は過去最大の入場者数と報告されていました。人柄ですね。

 23日は祝日でしたが、午前中は明治神宮会館にての「農林水産祭記念式典」に臨みました。聞く処に依ると、いわゆる天皇杯とは27個有るそうで、内の相撲やサッカーなどスポーツ関係は有名です。一方でこの日は畜産や果樹など分野毎に7個が夫々の受章者に渡されました。
 夕刻は宮中での新嘗祭です。収穫を祝い新米を初めて供する儀式で、薪を燃やした灯りの下で執り行われ、その後に直会(なおらい)をして散会しました。

 19日のつくば市で開かれた県保育大会で、新市長の五十嵐立青氏に会いました。旧知の新市長はイクメンですが、当日が初の対外的な場での挨拶となった様で、自らの想いを述べているのが新鮮でした。これからはイクボスとして行政に活かす事を願っています。

 つい2~3週前の話です。議員会館内のコンビニで大好きな稲荷すしを買おうとしたら、「2週間程入りません。」との返事でした。理由は11日放送の「金スマ」で、料理研究家が紹介した「いなりギョーザ」の影響らしいと判りました。TVの影響恐るべしですね。
 
 忙しい時季となりました。健康に留意してお過ごし下さい。

米次期大統領にトランプ氏

 11月9日はどんな日かをネットで調べた処、慶応3年大政奉還を宣言。1963年三井三池炭鉱炭じん爆発、死者458人。1987年後楽園球場解体開始。2003年第43回総選挙、民主党40議席増の躍進。などが挙げられています。
 2016年11月9日は、米国大統領選挙にトランプ氏が勝利。として後世の歴史に刻まれることになるのでしょうか。
 日本時間で9日朝から始まった開票速報は、正午位には決着との予想を覆し、当選確実が決まったのは夕方5時を過ぎた頃でした。当日は、株は下がり、円は高くなり市場は動揺しましたが、翌日には元に戻しています。今回の結果は米国の民主主義が選んだ現実として、これからに向き合う事が大事だと考えています。

 今年の特徴の一つは、英国のEU離脱を巡る国民投票、コロンビアの停戦合意和平プロセスへの国民投票、そして今回の米国大統領選挙と、世論を読み解くマスメディアの事前調査が、必ずしも実態としての世論を捉えきれていないというものです。
 投票に無関係と見られていた、調査に表れない声なき多数派を振り向かせることが出来れば、日本でも再び二大政党・政権交代が起こり得る可能性を示唆しています。

 余波は国会にも及んでいます。衆院では遅れていたTPPの本会議採決が、10日正午に委員長の職権でセットされました。
 本来は10月28日には参院へ送付して、今国会の会期末である11月30日迄には条約の自然成立を確実にとの思惑が、大臣の発言等により遅れ、それでも米大統領選の投票日前には衆院を通過させ、クリントン氏への援護射撃の筈でした。
 トランプ氏の政権がTPPに対し、どう出るかは不明ですが、与党としては「日本は批准した。」実績を残して置きたいとの思いが、10日の採決へ踏み切らせたと思います。

 副議長に就任して百日が過ぎました。これ迄は国会議員として、又は副大臣や大臣として立法府、行政府と関わって来ました。その際は質問側、答弁側いずれの場合も、委員会での審議に臨むのが常でした。現在はそれが有りません。正直には一抹の寂しさと若干の虚しさを感じています。

 その様な折にも地域の皆様や小学生などの国会参観が続いています。また国政報告も先週のJT労組に続いて12日には、初めて浜教組(横浜市)OB会でお時間を頂きました。有り難い事と感謝して居ります。
プロフィール

akiragunji

Author:akiragunji
1949(昭和24)年12月11日生まれ
茨城県水戸市出身
ひたちなか市中根在住
参議院茨城県選挙区選出4期目
参議院副議長

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